NFT芸術運動をする。【いま求められているのはコミュニティ】
こんにちは。
NFTの冬をいかがお過ごしですか。
テクノロジーの変遷上、今日本のブロックチェーン技術はどん底にいます。
簡単に言えば、「期待はずれ」ということでしょうか。
でもこれは生体認証からクラウドソーシング、5Gまで多岐にわたるテクノロジーが必ず通る道なのです。
なので必ず「ハイプ・サイクル」の波は上がりますので少し気楽に待ちましょう。
そんな中、この先の確信はできませんが、今のところ毎月売り上げがあるのです。
でもそれはほぼ全てが、コミュニティ内で起こっていること。
海外のグループや、海外勢が混じっているグループ内のメンバーが作品を買ってくれます。
バブル期と比べると価格はかなり抑えめですが、月に一個でも売上があると精神安定剤のように働いてくれます。
「それでは国内でコミュニティ形成はできないか?」
私はふと、これを思いつきました。
これはプロジェクトチームではありません。
アーティストたちの集いです。
まずはゆる〜く
猪突猛進型の私は即、芸術運動や芸術革命の起こし方をサーっとネットをサーフィンしてみましたが、そんなものがネットに載っているわけはなく…。
図書館通いをしているのでまた機会があればそれも調べてみたいところですが、まずはゆるくやりたいです。
難しいことは何もしません。
いちばんお手本となるのが、いま所属しているロシアのアートグループ #cactusboom (cactusはサボテンの意味)だと思っているんですが、いきなり土台形成するのは負荷がかかりすぎるので、次の項目で挙げているタグをつけてみてはどうかと思いました。
タグを作りました
それが #NFTジャポニズムと #nftjaponism です。
(なかなか良くないですか?)
元来、日本は風土として花鳥風月が好まれます。
儚(はかな)い絵はとくに好まれますし、空間に飾って美しいどうかもポイントになります。
アナログアートではインテリア性が優先されますし、NFTでしたらメタバースやオンサイバーなどに飾れるかどうかが購入の基準になることも多いはず。
でも私はそんな絵、描きません(笑)。
感情をそのままキャンバスにぶつけるような作品を多く描いています。
しかし私の、そういったメッセージ性のある絵のホルダーはほとんどが海外の方。
もちろんそれは恵まれていることなのですが、日本人でも潜在的なコレクターがいるはずだと思いはじめました。
なのでとりあえず、発信するときにタグをつけてみる。
何か面白い変化があればラッキーだと思っています。
他力本願ではいけないと思った
これまではインフルエンサーなど、自分より大きなパワーを持った人に頼りっきりでした。
でもそれは王道のように見えて、案外購入へはつながらないんですよね。
コミュニティに所属している方が圧倒的に買ってもらえます。
値段はいいんです、安くても。
先日は、エディションで販売していた作品が2日間で3点売れました。
コミュニティメンバー1人が買うと拡散される、信頼性も増す、そしてまた購入に繋がるんです。
だから今のNFTの楽しみ方はコミュニティに属しているかどうかだと思いました。
わたしはまず、タグづけからやってみます。
これから
私の悪い癖で…企画をするのが好きな人間なんですけど、組織内のパワーバランスがうまく調律できないとストレスになって自ら退く…なんてことは、NFTをやる前からありました。
なのでまずはゆるく、自然とコミュニティができていけたらいいなと思っています。
やるのは#NFTジャポニズムと #nftjaponism のタグづけだけ。
まずはそれから。
2人、3人とタグ付けしあえ始めたら、共同体でいる感覚が生まれていくはずです。
孤独も減っていくでしょう。
NFTの冬はいかに楽しむかなので、私は日頃の制作に加えて、ミニコンサル式宣伝枠と芸術運動(作品の発表をする時にやるだけ)をしていければと思っています。
もし興味があったらタグづけしてみてくださいね。
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