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【毎日34】結婚に気乗りしない(でも、子どもは欲しい)女性のお話

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。

今回のお話は、結婚についてです。私は、毒家庭に育った、虐待サバイバーです。だからかはわかりませんが、結婚に気乗りがしません。ですが、子どもは欲しいのです。

昨今の状況を見ていても、『結婚に気乗りがしない(気がのってたら、とっくに結婚している)』女性ばかりです。

これから話すのは、私の個人的な感覚ですので、結婚していないすべての女性がこうというわけではありませんので、あしからず。個人の考えとはいえ、そこから、なにかしら見えてくるものはあると思っています。

さて、私がなぜ結婚に気乗りがしないかというと、万が一配偶者が、男尊女卑の人だったり、モラハラだったり、DV(精神的・肉体的・金銭的など)だったり、虐待するタイプだったりした場合、なんとしてでも、即離婚することが目に見えているからです。

私は、『家族に愛されている子ども』でいたかった一般的な子どもでしたから、自分が虐待されているということを認めるのは、苦しい事でした。

ですが、一度認めてしまえば、自分の日々の経験から、

何が虐待で、何が男尊女卑で、何がモラハラで、何がDVなのか・・(まとめて『イジメ』『犯罪』と言ったりもする)あと諸々、本能的に嗅ぎ分けられるようになっていました。人権侵害に対して、非常に敏感になったと言って良いでしょう。

やっとの思いで毒家庭から抜け出し、生き抜いてきた私にとっては、もう二度と、あのような環境に身を置きたくないのは当然の事だと思います。また、虐待の連鎖も絶対にしたくないのです。

これは、子育てするにあたって、私一人なら、虐待は連鎖されづらいと思っています。なぜなら、長い時間をかけて解毒し、虐待について向き合ってきたからです。

ですが、そこに『配偶者』という未知の生物が入ってくると、話は一変します。よく聞く話ですが、「結婚前には全くわからなかった、結婚してしばらくたったら、配偶者が悪い方に変化した」という問題です。

これは、妻が妊娠したり、育児のために仕事をやめたりしたタイミングで起こりやすいようです。

ちなみに、『多産DV』という、子どもをたくさん妻に産ませるというDVも存在します。『大家族=幸せ』という図式は、実は偏見があります。

産婦人科医は、多産の場合、DVかもしれないと念頭に置いて診察する』。これは産婦人科医の中では、当然の不文律とのことです。

相手と一緒にいる時に「自分はなんて素晴らしい女性なんだ」と感じられなければ、すでに対等ではない関係になっている可能性があります。「なんとなく息苦しいな」とか「相手と一緒にいることが辛いな」と感じたら、まずは第3者に相談してみることをお勧めします。

私も、配偶者候補の人ががモラハラ、DV、家事放棄、育児放棄(ネグレクト)、男尊女卑、障害者差別などの気配でも見せようものなら、私の危険察知能力が全力で働き始めます。「ここにいては、いけない。この人と、深く関わってはいけない」と。

これは、どう考えても虐待の後遺症というか、虐待から学んだことなのです。機能不全な家庭が地獄なのは、子どもだけではないと。(母も、父と父方祖母(同居)に激しいイジメに遭っていました。それでも私たち子どもを守ってくれていました)

私は別に、男性恐怖症とかでは無いとは思うのですが(友人・知人に男性は沢山おりますし)、結婚に関しては、どうしても首を縦に振れないのです。

一度結婚すると、離婚するのはかなり大変ですし、子どもが欲しいからと言って結婚しても、子どもが出来るかは神のみぞ知るからです。

結婚はよほどの事がない限り、したくない。でも、子どもは欲しいとは思うのです。この矛盾を抱えている女性は多いと思います。

ちなみに、『未婚のひとり親』も、国を挙げての差別の対象となっています。これは大問題ですが、議員が男性が非常に多いため、ほとんど議論がなされていませんし、女性の権利を代弁してくれる女性議員も少ないです。

このような話は、リアルではしません。なぜならば、セクハラ発言・女性蔑視発言をしてくる無神経な人が沢山いることを知っているからです。リアルの私は「私に合う人がいれば、結婚したい(これも本音)」と言っています。

たしかに、モラハラ、DV、家事放棄、育児放棄(ネグレクト)、男尊女卑、障害者差別などをしない人なら、そして相性がいい人なら、結婚も素敵だなあという、憧れも、心のどこかにはあるからです。

ただ、日本における精子バンクの状況は、あまり芳しくなく・・これについては、また別のnoteに書きますね。


というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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