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現役なでしこリーガーがセカンドキャリアのためにしておいた方がいいこと【メモの習慣つけろよ!】

こんばんは。

ゆかサルです。


なんかいろんな人のnote見てると、目次とかつけちゃって、めちゃ使いこなしてて、

すごいな〜かっこいいな〜と思いながらも・・・


このままつらつら〜っと書いていくスタイルは崩しません。笑


さて、今日のテーマは「メモ習慣」。


サッカーノート書いている選手はまだいるかな?

学生の頃は書いてた選手も多いと思うんだけど、大人になってからも書いてる人っているのかな?


私は、日記程度に書いてたな〜。なでしこ時代も。

もともと日記とか、文章を書くのが好きだったから続けられたかな〜ん。


わたしが
メンタルコーチという仕事を始めて、
本当に役に立ったのが、
この「サッカーノート」です。

実は小学生の頃に書いたノートから、
全部とってあります。


眠い中書いたんだなと、読めないような字の日もあります。


マイナスな言葉ばかり書いてある日もあります。


今でも記憶にある試合のことを書いてある日もあります。


周りに言われた忘れられない言葉も書き残してあります。


そう、
わたしのサッカー人生が、
ひとつひとつ綴られていて、
それを読むと鮮明にその時の感情が蘇るの。


全ての感情。
嘘のない言葉。


読んでいて苦しくなることも。


ボロボロのノートだけど、
「わたし」が、詰まっている。



そんなノートを見たら、
今を頑張らないと、
過去の自分に申し訳なるの。
不思議だけどね。
自分なのに。



日記、サッカーノート、メモ。

その時の自分が背中を押してくれるから、
そして、生きるヒントをくれるから。

書き残しておいた方がいい。

日記じゃなくても、
メモでいいよ。
感じたこと、気付いたこと、
その感情や気づきは、
その瞬間にしか味わえない、気づかない。



引退してから、読み返せば、
自分のやりたいことが見つかるかもしれない。

簡単じゃない、でも、ヒントがある。


わたしは、メンタルコーチとして独立する時、
ノートをたくさん見返した。

苦しい経験、悔しい経験。
死にたい瞬間、逃げたい瞬間。

そんなことを書き残してあったから、
過去の自分を救う気持ちで、
「心」を学ぶことにした。


他の誰かを救いたいと思ったんじゃない。



過去の自分を救いたかった。




そこから広がったの。
これからなでしこを目指す子に、
私と同じような、こんな苦しい思いをさせてはいけない、って。




過去の自分が背中を押してくれる。

不思議だけど、それは、あり得ると思う。


セカンドキャリアでメモ習慣が、
どう活きるかは、人によって様々だと思うけど、
書き残しておくのも、活かすのも自分。

自分好みのノートを買って、持ち歩いて、
感じたことを書き残しておこう。


貴重だよ、今この瞬間の経験って。本当に。



ゆかサル


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