南西イギリスの旅~YuccaとEllieの大冒険~#3ウェールズの首都カーディフにてモクモクサンデー

南西イギリスの旅、3日目の記録です。
(帰国後、就職活動に勤しんでいたらあっという間に1年が過ぎてしまいました…ブログ再開です。)

コッツウォルズ観光で壮大な冒険を終え、ぐっすり眠った夜も明けました。3日目はウェールズに足を踏み入れ、首都カーディフを観光します。カーディフまでは私たちの宿があるチェルトナムから、列車で1時間半ほど。

1日目・2日目と忙しい旅程が続いていたため、この日はゆっくり朝を過ごすことに。列車が発車するチェルトナム・スパ駅の前にカフェがあるらしいということで、そこで優雅なモーニングを頂くことにしました。

前日のコッツウォルズ旅で食べたトースティーの虜になってしまい、こちらのカフェでも出していたので即決。ハムとチーズの、オーソドックスなのを頼みました。

ちなみに、チェルトナムスパ駅の外観はこんな感じです。 

さて、列車で1時間揺れて、カーディフに到着です。市街地の方に歩いていくと、文房具屋街が。受け狙い抜群で気に入ってしまったポストカードシリーズがこちら。 

イギリスではそういえば、文房具屋(というか売り場?)がかなり少なかったように記憶しています。日本では百貨店や本屋なんかで豊富なラインナップの文房具を買うことができますが、イギリスの文房具市場は日本に比べるとかなり小さい印象を受けました。日本の文房具は機能や種類が本当に多様ですよね。ペン類は充実していないものの、イギリスではポストカードやメッセージカードの種類がかなり豊富です。 

主要な観光地としてはカーディフ城、国立博物館、そして港がありました。お城は小さな丘の上に建っていて、思った以上にこぢんまりサイズ。なんだか、スーパーマリオブラザーズのゴール地点にあるお城の形に似ているきが…(ファミコン時代の話をしています) 

お昼にはイギリスの有名なお料理の一つ、「サンデーロースト」を食べることにしていました。湾港付近のパブにて。 
(今回の記事、モクモクサンデーと書いてありますが、港の霧がすごすぎて何も見えなかったことが由来です…)

サンデーローストには、もちろんのことローストビーフ、ロースト野菜(にんじん、パースニップ、ジャガイモ、ブロッコリー)、そして付け合わせのパイ風のパンがのっていました。グレービーソースで頂きます。
正直に申しまして・・・お肉が堅くて、少し、残念だったのを、覚えています…(^^;) 一番美味しかったのはジャガイモ。(笑) 

そういえば、カーディフで有名なお菓子の一つに「ウェルシュケーキ」があります。なんと表現したらいいでしょう、しっとりめのスコーンみたいなもので、少しスパイシーな風味があります。基本は甘いのですが。おいしくてとまらない!という感じではないものの、せっかく来たら食べていきたい品、という感じです。

カーディフは割と小さな街で、半日あれば十分観光できるかも。
夜になるとクリスマスのイルミネーション、建物の壁に映し出されたプロジェクションマッピングが見られました。のーんびりと過ごせた一日でした。 

今夜はチェルトナムで過ごす最後の夜です。セインズベリーズで買ったラビオリ(3分茹でるだけ!)とサラミ、トマトで簡単にボールを作って、映画を観ながら夕食♪

明日はローマ風呂で有名な街、バース(”Bath”…そのまんま笑)へ移動します。それでは、続きをまたお楽しみに。



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