昨日2021年10月31日は、流通センターでM3でした。コミケが本なら、M3はCDてな感じで、それぞれが作った作品を頒布するイベントです。（コミケってなんぞやって方は申し訳ありません…）ウィキペディアによると、M3（エムスリー）とは、日本の同人イベントの1つ。製作者が音に関連した創作物をCDやDVDなどの媒体に記録し、その作品を自ら販売する音系即売会。創作音楽のみならず、カバー音楽や二次創作作品・ドラマ・ムービー・ゲームなどの幅広いジャンルを扱い、楽器や歌唱・MIDI音源・コラージュといった多様な表現技法が散見される…だそうです。

私は2013年から4年間は、メトロフォルテレコーズで参加。2017年からは個人1回、それ以外はすべてピコピコ安全県さんと参加しております。来年で、ピコさんと出展し始めて5周年とかになるの？！早いな〜。

↑当日の様子。（左：ピコピコ安全県さん、右：ハラユカ。）
だだっ広い展示場に、たくさんの長机と椅子が並べられていて、あらかじめ決められた場所に出展者が作品を置いて頒布するスタイルです。ライブハウスの物販みたいな感じです。

今回の新作はこちらです。コロナになって外出自粛で、なかなか画面からも出られなくなった気がして、そこから色々思ったことを歌っています。zoom飲み会とかもしましたけど、実際に会って喋るのとは感覚が違いますよね。どうしても出かけなくて暇だからSNS見ちゃうし。コロナ以前より、炎上してるのも見る機会が増えて、気が滅入るというか。ネットでどうにか目立とうとすると、おかしなことになるのは何故なのか？と思った時に、近くにいるだけで、人って割と気が済んでるとこってあるんだろうなと。隣にいれば、別に反応薄くても全く気にならないのに、ネットだと隣にいるかどうかわからないから、反応して欲しくて過激に過剰になっていってしまう。思うよりもずっと、会って話すとかって凄いことだったんですよね。少なくとも私にとっては。こういうご時世にならなければ絶対に気づけなかったので、この気持ちは作品に残しておきたいと思って作りました。数年経って、こんなことあったね〜忘れてた！って言えたらいいですね（笑）

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