どん底でも最善を尽くせば、道が開ける。何をやってもうまくいかないときの開運法
先週は、驚くほど嫌なことが続いた。
なにか策はないかと
「嫌なこと」「立て続け」とかでグーグル検索していたら、それを拾ったFacebook広告が出してきた「日経ARIA」の記事がものすごく面白くて、めちゃくちゃ参考になったので紹介する。
※この日経ARIAの記事は、無料会員登録で読めます
存じ上げなかったが、なんでもこの方、国語の先生になるも、30代で能楽師に転向して、さらに3DCGやら畑違いのことをあれこれやっているそうで、著書も多数。なんかすごくおもしろそうなひと。
多分この著者とわたしは、とてもタイプが似ていて、やってみたいことを目の前に通り過ぎると手を出さずにはいられない。
野生の直感みたいなもので動くことも多いし、「今だ」みたいなのを、いつも心を研ぎ澄まして狙っているようなところがある。
だから読んでいて、すっと入ってきたし、なるほどーと頷くこと多数。
なぁんだ、昔の人もうまくいかない時期ってあったのね、孔子っていつの人だっけ?とりあえずそんな昔の人でも同じことを考えて、それの対処法を教えてくれるのね、と古典に興味を持ってしまった。
そして、古くから語り継がれて生き残る教えは、抽象化され、洗練され、選ばれているので、ものすごく的を得ているなぁと思う。
嫌なことがあっても、時流に乗る。ながれに乗れたらチャンスを掴める。それには勘をつかう。
そして、最悪だな、と思ったときも、腐らずにそのときの最善を尽くす。疲れてなにもかも投げ出したくなって「もうやーめた!」という気持ちになっても、気を取り直して、できるだけのことをやる。
そして、時が満ちるのを待つ。うまくいかないときにしか、できないことがある。
きっとそのほうが後悔がないし、わたしに向いているような気がするから、何か大きなことが動く「そのとき」のために、地道に自分なりにやっていこうと思う。
最近はiphoneがわたしの会話を聞いているのか?と思うほど精度が高い広告が出るし、ググったことは全部広告に反映される。
面倒くさいなと思っていたが、今回はFacebook広告に感謝。この記事に出会えてよかった。
今日もお読みくださりありがとうございました!
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