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「うまい儲け話」に乗っかってしまう人の心理

世の中にある「うまい儲け話」の99%は嘘だと思っている。


今までわたしが見てきた「うまい儲け話」のすべては詐欺まがいだが、世の中すべてを知っているわけではないので、あえて99%と言っておく。

投資やマルチ商法など、だいたいの場合、初期投資が必要で、それが増やせるとか、それを元手に商売できるとかいう触れ込みで勧誘され、それを回収できずに終わるというのが多くのパターン。

けれど、少し考えれば怪しいとわかるであろう「うまい儲け話」にあっさり乗っかって、大金を失う人が後を絶たないのはなぜだろう?

1.「うまい話には裏がある」のが世の常なのに


メリットがあれば、デメリットがあるのは、この世の当たり前の法則だし、センスも才能もない凡人が、全く努力しないで儲かる話なんてこともあるわけがないのは普通に考えればわかる話だと思うのだが、結構あっさりと、こういう「うまい儲け話」に乗っかって、大金を失ってしまう。

タチが悪いのは、「うまい儲け話」に乗っかって、結局儲からずに、そこまでに投資したお金をドブに捨てたも同然なのに、当の本人は「騙された」という認識が薄いことである。

ほとんどの儲け話が、投資だったり何か商品を販売するネットワークだったりと、事業という名前で宣伝されるので、それに失敗しても「事業に失敗した」という感覚なのかもしれないが、いや、それは手口からして「騙された」というのが正しい見解だと思う。

残念ながらわたしの父も、何度も「うまい儲け話」に引っかかったし、母は「うまい話ではない」とわかっていながら断りきれず、ネットワークビジネスに何度か片足を突っ込んでいた。

そんな筋金入りの騙され体質だった両親を持つ私なりに、「うまい儲け話に乗っかる人の心理」について考えてみた。

2.「うまい儲け話」に乗っかりまくった父


わたしの父は、うまい儲け話にあっさり引っかかり、何度も騙されっぱなしだった。

鮮明に覚えているのは、たぶん私が中学生くらいの頃。
ある日、一通のダイレクトメールが父あてに届いた。

開封してみると、「あなたは大金を手にするチャンスを得た選ばれし者」みたいなことが書いてあって、「この光栄なチャンスに参加するには5万円振り込んでください」というような内容だった。差出人の住所はなく、怪しい社名が書いてあるのみ。

この時点でわたしなら即座に詐欺、とわかるのだが、衝撃的なことに、父はその手紙に嬉々として5万円振り込もうとしたのだ。

そもそもなんで、なんのツテもない我が家にこんな手紙が来るのか、まず理解不能だし、大金を手にするための権利って何?というか、大金を手にする保証がないのに5万円払うのはおかしな話だな、と中学生のわたしは思った。

大金を手にするためなら5万円なんて安いもの、と思ってしまう気持ちも分からなくもないが、まだ中学生の私でも「こんなうまい話あるわけない」とわかった。どう考えても振り込んだ時点で5万円取られて終了だ。

いちおう父に「それ、おかしくない??大金が手に入る”権利”だから、手に入るわけじゃないよ」と突っ込んでみたのだが、大金を手にする姿を想像してニタニタしている父の耳には届いていないようだった。

人に使われるのが嫌いで、会社勤めができなかった父。自営業を営んでいたものの、商売がへたくそで我が家はほとんど火の車だった。まとまったお金が入ればご機嫌、お金がないといつも怒っていたので、要は父は、わたしの記憶の中で、ほとんどの期間、不機嫌だった。

実際に振り込んだかどうかは分からないのだが、似たような話を持ち込んでは「こりゃーいい話だ」とニタニタし、それを棒に振ったあとは不機嫌だったので、だいたい、やっちまったんだな。と想像がついた。


やらかしてもまた同じ手に引っかかるので、父を捕まえて言うのも申し訳ないが、学習能力がないとしかいいようがない。

父は、もう他界して10年以上経つのだが、同じ経験をする人が増えないよう、この場でブログネタにしてこの経験が人々に貢献するように昇華させていただく。

そして改めて、なぜそんなに簡単に引っかかるかと考えてみると、やはり、物事の裏面を見ずに「とにかくラクして儲けたい」「おいしいとこ取りしたい」ということに全振りしていたから、かなと思う。「あわよくば」感がすごいのだ。

残念ながら、そんなうまい話は転がっていない。

3.うまい話に裏がある、と言いながらマルチに片足突っ込んだ母


母は堅実なほうだったのだが、困ったことにセールスや勧誘を断るのが大の苦手だ。

インターネットもない昭和の田舎の主婦たちの中には、やけに顔の広い人がいて、そういう人が「ちょっといい話があるんだけど」とかいって、だいたいが化粧品なのだが、あれこれ怪しい商品を持ち込んでマルチ商法に勧誘してくる。

簡単にマルチ商法について説明しておくと、自分が商品を仕入れて誰かに売る際、自分にその商品を紹介した人が「親」となって、その人から商品を仕入れる仕組みになっている。親になった人は、子が商品を売るとマージンが入る仕組みになっている。

だいたい勧誘のとっかかりは「自分で使うのでも安く買えるから、とりあえずやってみたら?」だ。たぶん伝統的な勧誘方法で、まあ、自分で使えばいいかと思って気軽に購入してしまう。ここが沼の始まりだ。

月に何本か売って、ランクが上がると、さらに安く仕入れられるようになる。なので、ちょっと無理して多めに仕入れてしまう。最初の方は知り合いが買ってくれたりするが、よほど気合を入れてセールスしないと、徐々に在庫が余ってくる。それでも人というのは不思議なもので、一度上がったランクを落としたくないと、ランクをキープするために、さらに多くの商品を仕入れてしまう。

これで潤うのは、「親」だ。子を作れば作るほど、親がもうかる仕組み。子がまた新たな子を作れば、孫からもマージンが入ってくる。なのでとにかく銭ゲバになって、人脈を駆使してガンガンセールス出来る人は、ものすごい稼ぎになる。が、ほとんどの人が不良在庫を抱えて撤退することは想像に難くないだろう。

だいたいのマルチ商法は会員制度なので、会員になっていると会報が送られてくるのだが、この会報がまた面白いほどドラマティックだ。

トップセールスの人たちは、恐ろしくケバケバしく、みんなで海外で豪華な研修を受けてきました!!!と憧れを煽るような記事を載せる。もう辞めようかな、と思っている会員も、この一攫千金を夢見て「もう少しやってみよう」というモチベーション、いや、欲にかられてズルズル続けてしまう。

そんな、人の欲をうまく突いたマルチ商法は、誰に何と思われようともわたしは稼ぐ、そして売る。という鉄のメンタルを持った人は成功するが、そうでない普通の人はほとんどが損をして終わる。ちなみにこういう鉄メンタルでグイグイやりすぎて友達が1人もいなくなった知り合いもいるので、くれぐれも注意されたい。

うちの母はとても生真面目で、何事にも熱心に取り組むのだが、とにかくオクテ。セールスだけはサッパリできない。そもそも友達も少ないし、その友達が持ち込んだマルチ商法だから、売る相手がまずいない。ネットワークビジネスで儲けられるはずがない。

そんなことは本人もわかっているはずなのに、「うまい話に裏があるのよね」と言いながら、しつこい勧誘を断れずにマルチ商法の化粧品ビジネスに片足を突っ込んで、家を在庫の山にしたことが何度かある。

在庫として残った高い化粧品は、負の遺産の記録消去のため、早く使い切ろうとわたしも協力してせっせと化粧水をつけた。あの頃使っていた化粧品がわたしの人生で一番高額だったかもしれない。

マルチは何度か失敗して手を引いたが、明らかに怪しい商品をつかまされることも多かった。

やけに重たい石をお風呂に入れると「ラドン」という物質が出て、温泉並みによいお湯になるということで、10万円くらいするラドン温泉という謎の石を購入して、ただでさえ狭い風呂がさらに狭くなったこともある。効果には個人差があるが、わたしは特に効果を感じなかった。

別のときには、地方巡業で芸人ばりのパフォーマンスをして、集まった客にあれこれプレゼントを出しながら、最後は超高額の毛布を売る販売に引っかかったこともある。確か毛布2枚で16万円。

8万円の毛布っていったいどんな毛布?と思うが、肌触りは良いが、普通の毛布だ。ちなみに40年ほど経った今も、そのうちの1枚はまだ母が愛用しているので、減価償却できたといえば、できているかもしれない。

そのほかにも着物の展示会に誘われて、総額100万近い着物を買わされたり、ウエストにホック20段くらいついた、ウン万円の補正下着を買わされたり、母は母でやらかしていた。

ちなみに我が家は、基本仕様で貧乏だった。家賃25000円の家に住んでいた。父の自営業は火の車で、母がパートしていただけなのに、どこからこのお金が出ていたのだろうかと不思議でならないが、母もこんな昔のことは忘れてしまっているし、真実は分からないままだ。


4.なぜ、「うまい儲け話」に乗っかってしまうのか?


さて、うちの父は「いいカモホイホイ」に先頭切って突っ込むような「うまい話」フリークだったわけだが、なぜこのように「うまい話」にホイホイ乗ってしまうのか。

それは、「あわよくば」の心理なのかなと思う。

世の中には、美味しさ100%、苦み0%、甘い汁をチューチュー吸い放題の天国みたいな世界があると「信じたかった」のかなと思う。

そもそも、凡人が努力もせずに「ラクして儲かる」はずがないと思うのだが、「この世に天国があると信じたい」人にはなかなか響かず、もどかしい部分だ。

父は身体が弱く、頭で稼ごうとする面も強かったので、余計に「あわよくば」な気持ちがムクムクと湧いてしまったのかもしれないし、何度失敗しても「今度こそ」と信じたい気持ちで乗っかってしまったのかもしれない。

結局父はその後、生真面目な母と一緒に小さな商店を営み、晩年は真面目に暮らしていたようだが、その頃わたしはすでに一人暮らしをしており、その後はほとんど父とお金に関する話をすることがなかったため、父の印象は「お調子者」のままで終わってしまっている。

最後は真面目になった、といっていた母だが、借金をいくばくか残して亡くなったので、人間なかなかすっかり変わるのは難しいのだろう。

この両親のおかげで、いろいろとハードモードなこともあったが、そのおかげで「うまい儲け話」センサーは研ぎ澄まされており、今までこの手の勧誘はもちろん、新手の宗教の勧誘などにも引っかかったことはないので、この研ぎ澄まされたセンサーが両親からのプレゼントだと思うことにする。


5.「ラクして儲けているように見える人」を分類してみる


「ラクして儲けられるかもしれない」と期待を抱いてしまう背景には、世の中には「ラクして儲けているように見える人」の存在があるから、というのが大きな理由の一つだと思う。

ただし、その中にもたぶん3通りくらいの人種がいて、それぞれが結構異なっていると思う。

5-1.「ラクして儲けてます」ビジネスの人


「ラクして儲けてます」といって、実はその手口で他人を勧誘し、そのお金で自分の財布を膨らませている人。

そもそも「ラクして儲ける方法を教えます」という触れ込みで、勧誘を必死にやってるので、「ラクしてないじゃん」と突っ込みたくなるが、まあ、他人に何を言われてもその道を突き進んで頑張っているので、せいぜい引っかからないようにしましょう、程度。

5-2.実は儲かってない人

2つめは、「ラクして儲けてます」と言いながら、実は儲かってない人。要は「儲かっているフリ」してる人。このタイプが結構多いんじゃないかと思う。無視。


5-3.まっとうに儲けている人

3つめは「実際には努力をしてるんだけど、本人がそれを努力と思ってない、もしくは努力を見せたくないから、”ラクをして儲かっている”と言っている人。

起業や自営業でそれなりに成功している人は、まず3のパターンだろう。努力というと耐え忍ぶイメージだが、面白いことを突き詰めたら成果が出ちゃった、という行動することのハードルが低い人も結構多い。

ホリエモンとか、ひろゆきとか、「ラクして儲けてそう」な人たちも3のパターンで、行動量がハンパないし、発案から行動に移すまでもめちゃくちゃ素早い。そしてセンスもあるし頭もいい。


6.「うまい儲け話」を見分けるチェックリスト


そんなにラクに儲かる話があれば、誰にも教えたくないはずなのだが、なぜか「うまい儲け話」を持ち込む人は、強引にその世界に勧誘してくる。なんのことはない、その話を持ち込まれたあなたがカモ張本人なのだ。勧誘してくる人は、口ではみんなで幸せになりましょうと言いながら、甘い汁を吸われようとしていると考えたほうが良い。

そして、そんな怪しくて詐欺まがいの「うまい儲け話」を見分けるためのチェックリストを作ってみた。こういうタイプの勧誘をされたら、まず疑うべきだと思う。友人知人だと、あからさまに嫌な顔はできないかもしれないから、少し考える、といってまずは逃げるのが吉。


6-1.焦らせる

「こんなチャンスを逃したら損!」と言われたら疑ったほうがよい。オレオレ詐欺でもそうだが、人間、焦ると判断を誤る。その場のノリで早く決断させるには、焦りを持ち出すのが一番だから焦らせるのだ。

6-2.脅す

「ちょっと考えます」なんて答えようものなら、「そんなことも自分で決められないの?」とか、「こういうのが信じられない人は、幸せになれないよ」などと脅しが入ったら、まず怪しいと思ったほうが良い。あなたを脅してまで儲けさせてあげようなんていう親切な人はいないし、そんなの友人でもなんでもない。

6-3.煽る

だいたいその手の話の初期費用は割と高額だ。そこに躊躇したとき、煽られても要注意。「バンジー飛んじゃえ!」「お金がなくなる恐怖から解放されよう!」などと、大金を勢いよく投下することが正義かのように煽っている人がいるが、お金は使ったらなくなる。これが現実だ。バンジー飛ぶのは自由だが、そのお金は煽った人の懐に入っておしまいだ。

6-4.「デメリットがない」を主張する

これに関しては、信じる方がどうかしていると思うが、デメリットがないわけない。そんなうまい話があったら、世の中全員金持ちになっている。

残念なことに、誘ってきた相手は、あなたが断るのが苦手だと踏んで話してきている可能性が高い。もしその手のことに引っかかりたくなければ、そこは断る意思を強く持っていただきたい。


7.「うまい儲け話」に乗っかり続ける人のキーワード


SNSで、怪しさ満点の「うまい儲け話」に乗っている人の投稿をよく見かけるが、そういう人には共通点があるのであげておきたい。

この人たちは、振り返ることなく、こっちのマルチを始めて、いつの間にかあっちのマルチに、そして次は怪しい投資話に・・・と、同じことを繰り返している。損を出すのは本人なので害はないが、他人を勧誘して同じ沼に引き込もうとする傾向があるので要注意。

7-1.「ステージがあがる」

何かにつけて「ステージがあがる」という。スピリチュアル系をかじった人に多いのだが、ステージがあがったことにしておけば、前回の失敗を反省せず、前だけ向いていられるから、そういうことにしておくのだろう。しかし、そもそもステージってなんだよ?って話。

7-2.「これは本物!」

自覚があるのかないのか、何度も偽物をつかまされている人に限ってこういうことを言い出す。

ついこの前もそういって怪しい商品を扱っていたのに、もう辞めちゃったのは偽物だったからじゃなくて?とツッコミたいが、その人にとってはそれは「ステージが変わった」ということで丸く収まっているのだろう。

今度こそは本物!と偽物ばかりつかんでいたら、その人の目は節穴ということになるのだが、そこの自覚はないのだろうか?

7-3.「お金はエネルギー」

「お金はエネルギー」とか言いながら、エネルギーじゃなくてお金が大好き。ほんとお金好きなんだね。と言いたくなるくらい、金持ちへの憧れが強い。妙に「わたし変わりました」宣言が多い。やることがコロコロ変わる。


8.「うまい儲け話」に引っかからないために必要なこと


8-1.自分で考える、調べる


素直な心を持つのは大事なことだと思うが、無思考で他人の話を鵜呑みにする、ということとは違う。「これ、怪しい話じゃない?」と疑うのは人間の防衛本能だし、大事なことだ。

自分を守れるのは自分だけ。理解できないことは自分なりにググって調べてみたりしよう。怪しい商法なら「企業名+評判」や「商品名+怪しい」で出てきたりする。


8-2.メリットの裏にあるデメリットを考える


どんな誠実な企業の宣伝でも、宣伝する際には、基本的にいいことしか書かない。だったら怪しさ100%の「うまい儲け話」なんて、当然デメリットは隠される。

しかし、メリットとデメリットはコインの裏表。ないわけがないのだ。

あなたがもちかけられた「うまい話」の裏に、何があるのか冷静に考えてみよう。ちなみに当然勧誘している人に聞いても「デメリットなんかない」とゴリ押ししてくるどころか、「信じられないならもういいわよ!」と逆切れを食らったりするので、自分なりに考えよう。

多くの場合は、扱うものがなんであれ、初期費用がかかり、それが簡単に回収できるような説明を受けると思うが、現実問題、自分がそれを本当に回収できるのかどうか、冷静に考えてみよう。投資や仮想通貨など相場系のものはさらに危険だ。しっかりした知識の裏付けが必要で、素人が安易に手を出す領域ではないと個人的には思う。

8-3.冷静に現実を見る


やはり謙虚に自分のしたことに向き合って振り返りをして、過ちだと思えば反省する心って必要じゃないかなと思う。それを見ようとしないで、次々新しいものに手を出すから、同じような手口に引っかかり続けるのだろうなと思う。

まあ、いいカモとしてお金を落として、どこかの経済が回っているのだろうし、その人もそれで幸せと思っているのだろうから、それはそれでアリなのだろうが、そういう人たちを見ていると、やはりわたしは、冷静に現実を見る目を持っていたいなと思う。

9.まとめ:嘘のない世界で楽しく生きたい


なんでこんなことを一生懸命語っているかというと、おそらくわたしは「嘘で塗り固められた世界が大嫌い」だからだと思う。

自分の利益や幸福は当然大事だけれども、詐欺まがいの手口で誰かを強引に勧誘し、それでおまんま食べてるとかが見ていられないのだ。

自分は自分に正直でいたいし、自分なりに真摯に生きていきたいと思っている。そりゃあラクして稼げるのはいいなぁーと思うことはあるけれど、自分の力を使って稼いだお金のほうがありがたみも大きい。

この前見た映画の感想にも書いたが、お金は必要だが、お金に振り回される人生は送りたくない。 

目の前にあることを一生懸命やって、身近にある自分の幸せを感じて、まっとうに生きたい。

そう思っているのに、こういう「うまい儲け話」に足元をすくわれて残念なことになっている人がいたら悲しい。

だから、わたしの経験で培った「うまい儲け話センサー」を駆使して書いたこの記事が誰かの役に立つかもしれないと思って、筆をとった次第だ。

今日もお読みくださりありがとうございました!

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