noteを始めて一週間の初心者が「noteの街」で迷子になりつつも、自分なりに道を進んで、note上級者になりたい話
はじめに
noteに、登録して一週間が過ぎた。
少し前から、noteのことは知っていた。
おしゃれでキラキラした種類の人類が使う、
ハイソサエティーな投稿サイトだ、との認識。
私は使わないだろうと、距離を置いた存在だったのに。
noteを始める前
普段、私は小説投稿サイト『エブリスタ』に自作の小説を書いている。
2023年の6月から投稿を始めたのだが、
日夜ニヤニヤしながら、妄想を文字に起こす作業が、案外楽しい。
ハマってしまった私は、本職の勤務時間よりも長く、
パソコンに向かって小説を書いている。
小説を書き始めた理由というのが、
「ネット小説書いて、それがコミカライズ化されて、ドラマ化、映画化されて、大富豪となり、毎日家から一歩も出ない生活がしたーい!」
四十代女性の考え方としては、ちょっとイタイ。
中学二年生から、背丈も体形も、オツムの中身も変わっていない。
いい加減、大人になれ! 私よ。
引きこもりの思想から、壮大な夢を抱くのは、個人の自由であるが、
無謀すぎる。
大富豪になりたいという発想辺りが、そもそも貧困だ。
これが、天才的な小説の才能があれば、叶わないこともないだろうが、
残念ながら凡人の才しかない私は、結局趣味の域を越えていない。
小説を書き始めて、コレで一円も稼いだことはなく、当初の無謀な夢も忘れつつある。
noteに手を出してみる
「noteには、お金が稼げる機能があるよ」
そう小耳にはさみ、距離を置いていた、noteに手を出してみようと思った。
少しでも、家にいて稼げる手段があるのなら、やってみる価値はある。
実に短絡的な思考だ。
noteでは、途中まで無料公開で、
文章の「いいところ」から、自分で金額を決めて有料化できるとのことだ。
ほう……。
しかし、私は何の権威性もない、一般ピープル。
私が有料記事なんか書いたとして、誰か買ってくれるのだろうか?
また、『雲の上の人』の話を、真に受けてしまったのかもしれない。
まったくもって、『ストップ! 詐欺被害』だ。
noteはニューヨークのような「街」を目指しています
(公式「noteヘルプセンター」より)
noteは「街」のような考えなのだと、
『はじめてのnoteガイド』を読んで知る。
ふむふむ。
街か……。
この一週間、毎日この街『note』に訪れているが、
……私、迷子になっちゃってるんですけど。
みんな、迷わずこのnoteに暮らしているの?
ガイドは何度か読んで、使い方のYouTubeも見た。
だけど、noteのいろいろなことが、よく分からない。
完全なる迷子。
初めての街にきて、迷子。
犬のおまわりさんも、困ってしまってわんわんわわーんだ。
初心者が厳選! noteの疑問3つ
(運営さん、どうかオラの疑問を見てくれ!)←お問合せをしたり、要望を伝えようとするまでもない、小さな声
1.ログインして最初の画面に出てくる記事は、どういう基準で表示されている?
➡『よくある質問』には、
「note内で検索をした際に表示される人気・急上昇・新着・定番の判定基準はなんですか?」
という疑問はあったが、私が聞きたいのはそうではない。
『検索した訳じゃないけど、記事がカテゴリー別に表示されるトップ画面は、何で?』だ。
勝手にいろんな人の記事が、出てくる。
日が変わっても表示される記事もあれば、他のと入れ替わっている記事もある。
なんで?
一週間、いろいろと記事を読んでみて、どうやら、自分が読んだ記事や、スキした記事などによって、表示されるようだと解釈した。
私の場合は、『フォロー中』と『今日のあなたに』を抜いて、カテゴリーを見てみると、
『kindle』
『小説新人賞』
『小説の書き方』
『編集者』
『作家』
などの、カテゴライズされた記事が並ぶ。
うん、さすが毎日小説のことを考えているだけある。
だけど、なぜか急に『大瀧詠一』さんカテゴリーがあるんだ。
これは、なぜだろう?
2.誰かの記事を昔のモノから読みたいのに、順不同なのはナゼ?
➡この謎は解けていないのだが、自分なりの解決方法を見つけた。
「おもしろい」
そう感じる記事を、書いた方のホームに行き、
『月別』のところを見ると、昔のモノから順々に読むことができる。
ただし、一番新しい記事が上に来ている。
過去の分はスクロールして、
それでもまだ昔の記事がある場合は、『もっと見る』を押さなければいけない。
めんどい。
もっといい方法があるのだろうか?
3.『バッジ』って、何になるの?
➡登録した日から、事あるごとに『バッジ』をくれるnoteさん。
これ、のちのち何か、いいことがある前兆なんですか?
バッジとは?
って調べても、望んだ答えが出てこない。
バッジ、何の役に立つんだよ。 バッジよ。
とりあえず、今日は『一週間記念のバッジ』を頂けた。
よくわからないが、貰えるものはありがたく頂戴しておこう。
おわりに
noteヘルプセンターによる、「はじめての方へ」によると、
記事を書き出す前に、自己紹介記事を書いた方がいいらしい。
この記事が私にとっては、初めての記事。
ヤバい。
これが自己紹介になってしまう。
「ヤダ。最初って、こんなこと書いてたんだわね、オホホホ」
そうやって、noteの使い方に、右往左往している自分を、
余裕で高笑いできるような、
note上級者になれる日が、私にも来るのだろうか?
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