「日々改善」より「妄想による成長」

10%の成長より10倍の成長を妄想するのだ

『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗 邦威 (著)を読んだ。本屋で見かけたら是非見てほしいのが、地上世界と地下世界に分かれたイラスト。眺めているだけで楽しい。自分はどこだ?

地上世界には
①PDCAが支配する「カイゼンの農地」
②「論理」を手に領土拡大を目指す「戦略の荒野」
③目的の難民たちの新天地「デザインの平原」
④「有用性」から解放された「人生芸術の山脈」
があり、地下世界には
①妄想の部屋
②知覚の部屋
③組替の部屋
④表現の部屋
がある。

それぞれの説明がとても分かりやすい。教科書のよう。

しかし、この本の根底に流れるのは「妄想力の強さ」

強烈だったのが、第2章の

「10%成長」よりも「10倍成長」を考える

の章。

今より10%の成長を続けるのは「努力」が必要だ。

もし、あなたが時給で働いているとする。10%収入を増やそうと思ったら、多分、労働時間を10%増すしかない。時給で働いていないフツーのサラリーマンだったらどうか。10%収入を増やそうと思うのなら、一生懸命頑張って、例えば、生産性を高めるなど、日々の業務改善などして、それなりのボーナスをもらう活躍をするか。役職を少しずつ上げていくか。私のようなフリーランスは、不振事業を縮小して、新規事業にてこ入れするくらいか。

でも、もし10倍にしろと言われたら、もう、根本的に別の脳になるしかない。そしてそれは「努力」の呪縛から自分を解き放つことになり、結局、自分のルーツに戻ったり、生きていく、働く原動力を見つめ直すことになる。

その時役立つのが「妄想力」というわけだ

私は日々改善という言葉が好きだった。今日出来る改善を少しずつしていくと、1年後は変わっているという世界。実際、ここ数年、その「努力」をして、私は色々な意味で2倍くらいには成長した。これを続けていけばいずれ10倍の日も来るだろう。でも、その10倍は、数年前の延長線上にある10倍でしかない。つまんない。

10倍かー!

となった時、今の方法の延長線上ではまったくダメだということになる。

ちなみに、自分は妄想は得意だ。もともとファン体質なので、妄想が基礎原動力だから(笑)

さあ、何をしよう!

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YukaMatsushima

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