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立春~豆苗

豆苗を使う時は、脇芽を残して使うと二度目も結構延びる。そういう画像がないかと「豆苗」でTwitter検索したら、豆苗を無心についばんでいる小鳥くんやハムスターくん達に遭遇した。かわいい。無心に見続けられる。

立春の簡単な説明

二十四節気の一つで、暦の上で春が始まる日。暦の上ではもう春です。

立春のメニュー

豆苗とミョウガとシソの醤油和え
すぐに出来る1品。5分もかかりません。

1 豆苗は脇目から上くらいでざっくりカット。熱湯で30秒ゆで、お湯を切り、おしょうゆを少しだけ回しかける。量的には豆苗1パックに対し小さじ半分くらいかな。所要時間1分。

2 ミョウガは半分に切って薄切り。葉先の方から切ると「ばらばらで切りにくい」という状態になりません。所要時間30秒。

3 しそも千切り。所要時間30秒。いい香り!

4 豆苗をぐっと絞ります。醤油で洗ったことになります。ちなみに、これを醤油ではなく、出汁ですると「おひたし」です。所要時間30秒。
5 全部を合わせ、再び醤油を軽く垂らします。所要時間30秒。完成です。

気の巡り

豆苗もミョウガもシソも、気の巡りを促す食材とのこと。精神や情緒が安定し脾(胃腸と脾臓)の働きを活性化するそうです。暦の上では春でもまだまだ寒い日は続きます。でも、体は少しずつ春への準備をしているのですね。

脇芽からもぐんぐん伸びる、春の息吹をいただきませう。

出典『季節の薬膳』



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