見出し画像

人のために何かしたくなる予祝

今日は、今年から新しくできたPDCAグループの決起集会でした。私はとにかく「即行動」の人なので、何かが上手くいったとき、何が良かったのか、逆に上手くいかなかったとき、何が悪かったのか、ざっくりしか分かりませんでした。

2018年の私は、友人とNPOを設立し、夢だった読書感想文講座を開き、教育フォーラムにパネラーとして登壇したり、ギターもあちこちで弾いたりしました。友人に言わせると「爆走してた」らしいです(笑) 暴走じゃなくて良かったです(笑)

去年の爆走は、楽しかったのですが、何が何で良かったのか、何が何で悪かったのか、振り返る時間がありませんでした。今年はそのあたりを改め、自分本来の方法を取り戻したいと思っています。そして確実に、そう、確信犯的に爆走したいのです。←やっぱり爆走なんや(笑)

今日はその仲間で予祝。6人でタイムスリップした先は2020年の1月。そこで、去年はこうだった、ああだったと話すわけです。

予祝の詳しいやり方はこちら

例えば、2020年1月の私は、2019年を振り返ってこんな話を他の5人にしました。

・2020年の大学入試改革に合わせた、小学国語教材の路線変更を数年前から始めたが、生徒にはその成果も出てきたし、何しろ自分の教材が出版されたのが最大の収穫。
・漢方の薬膳ではなく、和漢、そして「誰でも作れる薬膳」をうたい文句に、二十四節気全部献立を立ててみたら、そちらのレシピでもファンができてきた。
・漢字検定1級の勉強を始めた。まだ合格はしていないけれど、子供たちがこんな思いで漢字を学習しているのかと気がついたら、それが良いヒントになって、教材もさらに良くなった。
・患者支援と家族支援。大阪の理事二人はこのことに注力。私はそれを文章にして発信し続けたら、認知度がぐんぐん上がってきた。

はい。これは妄想です。今の段階ではね。
この妄想と現実の間を埋める作業を1年かけてするんです。しっかりと。そうすると妄想が現実になる。これが「予祝」の効果と言われています。

もう一つ、予祝、とりわけ皆でする予祝には、別の効果があります。それは、人の妄想の中に自分がいるということが原因で起きるのです。
例えば今日は、近隣の市に住む友人が、放課後の学童についてプロジェクトを起こしたいと話しました。偶然ですが、私は今、二つの放課後プロジェクトから声がかかっています。こんな偶然あるでしょうか?

正直、私はこのスカウトに少し尻込みをしていました。これ以上忙しくなるのもなぁーという気持ちからです。いえ、正直な話、自分はこなせると思うんです。ただ、家族から「また今日も母さんいない」と言われるのが、ちょっとしんどいんです(笑)
でも、今日、この二つのお誘いに「決定」印が押されました(笑)
私がこのプロジェクトに関わって、得たノウハウを、彼女にシェアする。彼女からも情報をもらう。しかも近隣の市です。なんなら合同イベントも夢ではありません。
私の決意は、彼女の夢を何ミリか実現に近づけたかもしれません。
同じように、6人の夢が、複雑に責任を持ち合うんです。また、この6人はFacebookグループで進捗を報告し合う中で、お互いを支えたり、叱咤激励したりしていくことでしょう。

そうだ、私の知り合いのOさんに、彼女のことを話してみよう。いやいや、その前にもっと「教育」に舵を切って、Oさんと行動を共にしてみよう。予祝後、微妙に書き換わった計画にわくわくしている私です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?