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IKEA原宿★プレス内覧に行ってきました

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ついに……ついに国内IKEA初の都市型店舗が、20年6月8日(月)、原宿にオープンします!! 涙涙涙! 本日4日(木)はそれに先駆けてのプレス内覧会が行われたのでおじゃましてきました。……ああ、このときをどんなに待ちわびていたことでしょうか。こういったコンパクトなスタイルのIKEAは台北や香港ではもう長年おなじみで、中心地のモールの地下などにありますが、IKEA原宿は原宿駅の向かい側! 路面に入り口がバーン! 中入ってドッカーン!! ですよ。ボキャブラリーが破壊されるくらいのコーフン状態です……。

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IKEA原宿の最大の特徴はこの1階から2階への開放的な吹き抜け空間で、外光も燦々と店内に降り注ぎます。正直、こんな贅沢な作りは想像していませんでした……膝がちょっと震えます(台北、香港の都市型店舗はガッツリ地下に潜っているのでこのような設計ではありません)。

入り口すぐのところにはなんと『スウェーデンコンビニ』と称されたエリアがあり、ちょっとした文房具や食器、食品、電池やケーブルなど本当に気の利いた品揃えで、「こうだったらいいな」という私の心の叫びが実現したような、思い描いていた都市型店舗そのものです! 同じくエントランスには新店舗名物の限定商品が。店内お買い物用のイエローバッグのミニチュア、「クノーリグ」99円です! 青色はすでに世界中に行き渡っていますが、この黄色は他の店舗では買えない原宿店限定。よきお土産になります。

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もちろんIKEAおなじみのルームセットも各所にあり。原宿らしく、若い人がスペースを工夫して暮らしているような雰囲気が伝わります。

店内の約900種は当日持ち帰りが可能。家具は約1000点が展示されていて、大きなものは後日配送してもらえます。店舗の広さは約2500㎡で、通常の大型店舗と比べると8〜9分の1くらいですが、厳選されているので品数の少なさはまったく気になりません。

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中央の階段を2階に上がると、居心地抜群のカフェが。世界でもIKEA原宿だけの美味しいメニュー「ツンブロード」(スウェーデンの伝統料理で、具材をくるっと巻くトルティーヤのようなスタイル……クレープのようで、ちょっと原宿らしいとも言えます)は、全種制覇したくなるほどのおいしさ。ベジタリアンに嬉しいラインナップも充実しています。まずお腹に何か入れたい人は、とりあえず2階に直行! 写真は「ベジソーセージ」250円。植物性のソーセージ、豆のペースト、コクのあるマヨ+チリソースです。フルーティーな低アルコールビール(0.3%)、オーガニックのジンジャーエールがぴったりです。

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2階は主にキッチン用品。他に椅子、照明、フェイクグリーンなど。そして各所にあるフォトスポットの中でもとびきりユニークな巨大家具のコーナーも。通常の倍のスケールなの、実際に座ってみて、自分が子供になったような気分を味わうことができます(スウェーデンのエルムフルトにあるIKEAミュージアムにも同じような巨大家具があります)。

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店内をぐる〜り、動画で撮ったものをYouTubeにあげましたので、もしご興味あればこちらもぜひぜひご覧ください。主に1階のその1と、2階のその2です。

6月5日(金)と6日(土)は、IKEAファミリーが先着で申し込める内覧会、そしてグランドオープンは20年6月8日の月曜日11時からです。このご時世なので、しばらくの間は列は作らずチケット予約制になるかと思われますが、原宿にご用があるときはぜひぜひ、立ち寄ってみてください。IKEAビギナーのかたもきっと気に入ってくださることと思います〜。

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さらに、より詳しくIKEAのことを知りたい方は、拙著『IKEAマニアック』をどうぞご覧ください! また近著『月イチ台北どローカル日記』にも台北のIKEAやIKEAの家具あれこれが登場しております。どうぞよろしくお願いします……!

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おまけ=IKEAはユニフォームが爽やかなTシャツに変わりました! これは原宿店だけではなく、全店チェンジするとのことです。ほ……ほしい! あとカフェのエプロンも抜群にラブリーです。ほほほほしい!

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