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さて。
サラサラと誰が何世紀に何種のハーブをどーのこーのw というのが、わかったと思います。

ローマ帝国の東西分裂後、『暗黒の中世』時代がやってきます。

暗黒時代の1000年の間。ヨーロッパでは修道女達が蒸留法(芳香蒸留水)を使い、メディカルハーブの歴史を伝え、発展させていきましたドイツの女子修道院長ヒルデガルトは様々なメディカルハーブを使い、病気の人々を治療しました。

これ❤️コスメキッチンに販売していますね〜!


コレラ患者がいるときは、床にラベンダーを引いて香りの抗菌作用。

そして、踏み歩いて芳香蒸留水として使ったそうです

昔の人の知恵というのは

本当に素晴らしい


そして、ヒルデガルドはハーブ・音楽・宝石にとても詳しい人でした。

大航海時代に入り、それまでは貴族しか持てなかったものを、自国に持ち帰り研究が始まりました。

19世紀にはホメオパシー

(↑割と危険だと聞くので私はホメオパシーやりません)

※食物療法の中にはホメオパシーは入っていません。

20世紀にはエドワードバッチ博士がフラワーレメディ。

フランスのガット・フォセが

アロマセラピーをスタートしました

1928年ペニシリンを発見を機に自然薬に変わって本格的な科学製薬の時代に・・・なっていくのです・・・

免疫賦活!で大人気(笑)

のエキナセアはアメリカ発


エキナセアはアメリカからドイツに持ち込まれ研究後、『免疫賦活』として、知られるようになりました

アジアではインドが歴史が深く、

口で伝えられてきているので(←ヨガに同じくw)

詳しくはわかっていませんが、紀元前1200年からと書物に残っているそうです。

ちなみに♪アーユルベーダ(三つの体質)はヒポクラテス(四つの体液)よりももっともっとずっと前なんですよ〜!

さてさて。

1928年ペニシリンを発見を機に自然薬に変わって本格的な科学製薬の時代に・・・なっていくのですが、

19世紀になると、ハーブの中の特定なものだけを抽出し科学的に合成することが進みました。

それを単離。といいます。

もともとざっくりいうと、今皆様が飲んでいる薬はたくさんの効能があるハーブのなかから単離として取り出したものなんです。

薬とハーブの関係性が全くないと思っている方もいるかもしれませんが、しっかり大元ですw

ハーブはたくさんの効能が期待されてるほどの成分が入っていますが、全て微量なため効果も即効性がありません。

ですが、副作用もありません。

単離したものは、科学的に合成されているので即効性に長けていますが、副作用も伴います。

どちらがあなたにとって軽く感じますか?

なんて誘導。笑

完全なる個人的な意見ですが、重い病気をしたときも

薬をのまない!というのではなく、即効性が必要なときは薬を用いるべきだと感じています。

少し頭がいたいんだよな〜とか。日常的に少し運動する時間がない。太った。髪の質が悪い。などの命に問題がないときはゆっくりとハーブを用いる。
東洋も西洋もどっちもいいんです!でも、

これからはそのバランスをとりながら治す。

ホリスティックな捉え方が求められている時代。

是非。両方受け入れられる体制にありたいですね

ヨガでもバランス

とってもとっても大事に伝えられています。

う〜ん。ヨガらぶ



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