話し方のクセ
stand.fmを始めてから、自分の収録も聞くようになった。
つまりは、自分のしゃべっている声を聞くようになったと言うこと。
そこから見えてきた自分のクセ。
どうもほかの人にとっては
なんてことないみたいなんだけど…
怖いのは一度気になり出すと
とことん当事者としては気にしすぎてしまうという点。
①自分でうなずいちゃってるじゃん!
私、前職の時からずっとそうなのだけど…
自分でしゃべって自分でうなずいちゃうのだ。
学習塾に勤めていたときには
生徒の前はもちろん、保護者の前でもお話しする機会が多く
そのときからずっと、このクセが抜けない。
一人でしゃべって、一人で解決している感じ。笑
②主語と述語が対応していない
しゃべるときに意識はしているのだけど…
だんだん楽しくなってくると
主語と述語が対応しなくなる。
実はこれ、とっても気持ち悪く感じてしまう…
なんなんだろう?
たぶん、小中学生に「主語と述語の関係」を
かなり口酸っぱく言い続けていたからだろう。
在宅で、就職のエントリーシートの添削をしていた時期もあり
「書き言葉」である以上、その辺はきっちりと見てきた。
でも、その場その場で思いついたことを話すとなると
書き言葉のようにはうまく整理ができず
主語と述語がうまく結びついていないようだ。
③これからについて
残念ながら、私はそんなに有益な情報の発信はしていない。
たぶん、できない。笑
でも声に乗せて何かを「伝える」以上、
きちんと聞き手に「伝わる」ように話せたらいいなと思う。
まずは、一文を短くすることから。
あとは、一つの収録が長すぎないように。
そんな感じかな。
あとね、
これは全くの別件なのだけど、
時折動画を撮影することもある。
それを見ていると、動きのクセも見えてくるよね。笑
私の場合は、めっちゃ頭が上下するの。
頭が全然固定されていないの。
そしてここぞ!というときにジェスチャーを加えればいいのに
ひたすら手が動き続けていて、
なんだか落ち着きがないように見えてしまったり。
不思議なことに、自分のこととなると
いろんな部分が目についてしまって…
これらも全部ひっくるめて「私」なのだと
受け入れてあげたい。
愛嬌があっていいじゃないか。
しょっちゅうカミカミ星人になってしまうのも、
一人でうなずいちゃうのも。
あんまり気にしすぎて
ちょっとしゃべるのが怖くなってしまった期間もあった。
いろいろ気にしすぎて楽しめないのはもったいなさ過ぎる。
だからね、
ちょっとずつ意識はしていくけれども
全部がうまくいかなくっても別にいいや♫
というスタンスでやっていこうと思っている。
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