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大人の絵本を読む会「fall asleep」

こんばんは。
春らしくなってきましたね。まだちょっと肌寒い日もあって、着る服間違えた〜と思う日もありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。桜の開花ももうすぐかなぁ。

さて、今日は、A Sleep Storeで定期的に開催している絵本を読む会「fall asleep」ってどんなことをしているの?ということについて、活動報告も含めて(そんな立派なものではありませんが…)ご案内できたらなぁと思っています。
今まで3回開催しましたが、報告らしいご報告ができてなかったなぁと反省中です。


絵本を読む会は、とても自由な会。
会ごとにテーマが決まっていて、そのテーマで選んだ1冊を持ってきてみんなに紹介するというシンプルな会です。
自由と言っても、会の決まりがあります。
・知識を披露したり絵本を批評する会ではないこと
・この本はこうやって見えるんだ〜とか、声に出して読むと心地よいなぁ〜とか、絵本を純粋に楽しむこと
・なぜその絵本を選んだのか、他のひとはどう感じているのか、を聞いてみること
・否定するようなことは言わないこと(もしいまいちだなぁと思っても、声には出さないようにする)
この決まりを守って、ほのぼのとした会になったらな〜と思いながら開催しています。

絵を読んで楽しみたい、みんながどう思っているか聞いてみたい

この間、100まんびきのねこの
おじいさんの表情で盛り上がりました

そもそも、なぜこのような会をしようかと思ったかというと、私自身が絵本を読んでもらいたいと思ったからです。笑
自分のためかい!とつっこんでいただいて構いませんが、これはみんなもきっと楽しいはず!と思っています。
大人になると、絵本を読んでもらうことってほとんどない。小さいお子さんがいらっしゃる方は、読み聞かせのイベントなどで一緒に参加するなどの機会があるかもしれませんが、自分がメインということはあまりないのではないでしょうか。
絵本って、「自分で読む」のと「読んでもらう」のとでは全然印象が変わることがあります。自分で読むと、文字を追いかけてしまって、絵を全体で見ることが難しくなってしまう。(そう、この会ではもうひとつ「文字を追いかけずに絵を見て楽しむこと」も最初にお話しています。)実際に読んでもらうと、「こんなにも生き生きとしていたのか!」「本当に動いているみたい」「どんどん日が暮れていたのね」などの発見があって、とてもおもしろいです。子どもたちは、こんなに楽しい世界を見ているんだなぁ。

そんな風に書くと、だったら魅力的に読まないと…と思ってしまうかもしれませんが、そんなに力まなくても大丈夫。普通に読むだけでいいのです。読み聞かせなんてしたことない、という方も大歓迎なのです。
もちろん、読み聞かせをしたくないという方は、選んだ絵本についてお話していただくだけでもOKなので、いろんな方に気軽に参加していただける会として続けられたらなぁと思っています。

ということで、今年も定期的に開催する予定です。
また新しい絵本に出会ったり、みなさんとお話したりできることを楽しみにしています。
詳しい情報はSNSにて。

Twitter▷ @asleepstore

https://twitter.com/asleepstore

Instagram▷ @asleep_store

https://www.instagram.com/asleep_store/


次回の活動報告は、第1回目「初めて」をテーマに開催した会について。


\オンラインショップもあります/

少しずつアップしています


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