優香

愛に生きると決めている yukanon.aiko@gmail.com

社会人まいご

新卒入社から3ヶ月。
「働く」ということがわからなくなってしまったので、いったん会社を辞めました。



好きなことを仕事にして全力投球するか、仕事は生きる手段として割り切り、プライベートの時間を充実させるか。

昨年、就職活動をするにあたって、目の前にあるのはその二択だと思っていた。
どっちかしかないから、どっちかを選ぶしかない。強迫観念のようにそう思い込み、しかしほとんど迷うことなくわた

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初夏の夜の悪夢

「死ぬほど」と形容できるくらいの強い感情が、わたしの中にはふたつある。

一つめは、すきな人を好きだと想う気持ち。
そしてもう一つは、この世に存在する虫たちに対する、たいへん激しい嫌忌である。

と始まるエッセイを2年前の9月に書いたのだが、寸分たりともこの頃と気持ちが違っておらず、我ながらちょっと驚いた。

初夏。
今年も彼らにおびえて過ごす季節がやってきたのだ。



今の部屋に越し

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東京と電車

東京。駅のホームで、改札の前で、ときに車内で、いつも誰かが。
手にしたビニール袋の中に顔を突っ込んで、壁に手を突いて、ときに誰かに背をさすられながら。まるでこの世の終わりみたいな顔をして。

それを見て良いことなんて一つもない、むしろこっちまでつられて気分が悪くなってしまうこともしばしばなのに、何故だかいつも目を離せなくなってしまう。
自分がほとんど飲めないこと、そして大酒飲みの友達が少ないこ

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〈詩集〉 こぼれ散る愛

今年の2月に冊子の形態で発売した詩集、『こぼれ散る愛』を、このたび有料noteとして販売いたします。
(noteユーザーになって2年以上が経ちますが、初の有料販売です!)

note版特典として、あとがきエッセイを書き下ろしました。
ふだんわたしのnoteを読んでくださっている方々に、ぜひ読んでいただきたい作品です。

ゴールデンウィークのお供にぜひ!
よろしくお願いいたします。

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