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夢を見ずにはいられない『SEVENTEEN in TOKYODOME』

自分至上、奇跡に近い、ライブ参戦。

ただの自己満足な感想です。

一人参加なので、ドーム周辺でワイワイされている方々をうらやましそうに横目に見つつ、ドーム内へとネコまっしぐら。
ステージ体感席ってどんなよ、とドキドキしつつ行きましたが、2階外野席で一番後方から一つ前の列。
座席は狭いですが、柱で見切れる席は観客はいないので、そんなに密でもないし、一人参加にはうれしい落ち着く感じ。
メインステージはメンバーが前方に出てくれないとまったく見えませんが、大きなビジョンも良く見えるし、DOME内に今、自分がいることの奇跡に感動しかない。

始まる前、一人で肩身狭いかな、と思っていたけど、同じように一人参戦の年齢も同じくらいの方が左側席に来られて、色々話したり一緒にワクワク。
俄然、楽しさが倍増。
ペンライトの悪夢ももう忘れました。

いよいよ始まりました。
声出し禁止だけど、どよめきまでは止められない。
ビジョンに白い衣装の彼らが映し出され。
立ち姿だけでもうカッコよさがダダもれ。
『HOT』よ~。
ミンギュの「モドゥ ウリル チョダブァ」で鳥肌たった。
本物よね。
本当に歌っているんだよね。
私がSEVENTEENの曲で初めて認識した曲(歴が浅くてほんとすみません)
ひよこが初めて見たものを親だと思うように、「HOT」が一番好きな曲。
時々、ちらっちらっと誰かが見える位置に出現するとマッハの速さで双眼鏡セット。

普段、ベストなポジションで観るライブとはまた違って、妙な後方からだと誰の後ろ姿が素敵か、とか視点を変えて観ちゃう。
THE 8の姿勢とスタイルの良さに惚れ惚れ。
ウォヌもスリムで背が高くスタイル抜群でした。
私は鍛えていてもムキムキしすぎていない、しなやかな体型が好みです。
THE 8はさすが、中国武道習っていて、運動神経抜群でブレイクダンスもお見事で。業師(わざし)
ジョンハンも素敵だけど、スタイルはTHE 8が私の好みでは群を抜いていました。

日本オリジナル曲『DREAM』からの『ひとりじゃない』『舞い落ちる花びら』への流れ。
本当に素敵でした。

「DREAM」の歌詞もとても良くて、特にバーノンのパート『夢を追うのか、追われてるのか』のところが大好きなんです。
こんな歌詞を母国語ではない言語で書けるウジさんのセンスって本当にすごいと思う。
日本語歌詞のサポートする方もいらっしゃるんでしょうかね。
掛け声動画もばっちり予習して楽しみにしていましたが、やっぱり声出し厳禁。残念だったなぁ。
『時間・空気・温度・君 そう僕のすべて』→「seventeen♪」やりたかった。
最後のメンバー全員の名前は何度練習しても言えません(笑)

「ひとりじゃない」から「舞い落ちる花びら」に展開する時のジュン→ジョンハン→ジョシュアのビジュアル大優勝でした(若者言葉使ってみた)
あのパフォーマンス、本当に美しい。
歌詞で『刹那』という言葉が使われるのですが、こんな日本人でもチョイスするの難しいだろう単語を、なおかつ効果的に入れてくる、すごいです。
ちなみに、この歌の「刹那」の意味は、「過去や未来のことを考えず今の瞬間を生きる」みたいな意味なのかな。
「刹那に生きていたけど 君と会い そう全てには意味があることを知ったんだ」
ウジさんの才能に惚れるわぁ。ウアヘー。

私は韓国オリジナル曲は出来れば日本語バージョンにして欲しくない、と言うか、ライブではオリジナル言語で聴きたいタイプです。
でも、レコーディング動画でウジさんは日本語での歌い方や発音まできっちり指導しているのを見て、日本語バージョンもみんなが発音がんばっているのがわかるし、かなり違和感なく聴けるので好きです。

話が逸れますが、東方神起が日本で活動始めた頃はK-POPではなく、J-POPとして活動していましたね。
その流れでSHINeeもJ-POPとして、日本オリジナル曲も多く、ものすごい努力を重ね、日本語曲もまったく違和感ありません。
そういう意味では、SEVENTEENも日本デビューも早いし、日本の活動ではJ-POPという感覚もあったのかなぁ、なんて思います。
練習生の時、嵐とかを練習曲にしてた、なんてことも聞いたし。
だから、日本語歌詞の発音もしっかりしている。
もうK-POP市場は以前のようにまず日本で売れてから世界へ、というパターンではなく、デビューしたら即世界へとなってしまっているので、日本語はそこまで重要ではないし、SEVENTEENメンバーも会話までスラスラ出来る人は少ないです。
ジョンハン、日本語勉強がんばってくれてて本当にうれしい。
ライブや授賞式では日本語担当はホシですね。
役割決まっているのかな。

また、話が逸れますが『CALL CALL CALL』って初めて聴いた時、INIの歌かと思った(笑)
INIのデビュー曲「Roketeer」が大好きなもので。
別に似ているとかではないんですよ。
ただ、曲の入りで「INI?」と聴く度思う。
日本人の歌みたいに聴こえる、の意(笑)

ライブ感想に戻り『CALL CALL CALL』への歌振りの時に、95'sの三人が29歳という年齢でいじられるシーンがありました。
三人とも可愛かったですが、あざとかわいいジョンハンにはほんと。
「チンチャ」です。
「LOVE(はーとぅ)」です。

後は「ひよこが最初に見た・・・」理論ですが、『_WORLD』『Darl+ing』も大好き。
生で観られる・聴ける喜び堪能しました。
「_WORLD」のパフォーマンスで印象的なのはジュンの「in my in my in my NEW WORLD」のあの振り、ですよね。
みんなMV見ながらやってると思う。私もやってる。
そして、カラオケに行ったら『Darl+ing』歌うって決めてる。

今回のライブセットリストには『CLAP/拍手』がなかったですね。
エスクプスを主軸に三角形のフォーメーションになって、エスクプスがかっこよく手を上に上げて「バクス!」って拍を打つ、あれ好きなんです。
毎回見るたび、かっこいい!と思います。

もうね、本当にタイトルの通り「夢を見ずにはいられない」『DREAM』なTOKYODOMEライブでした。
奇跡を起こしてくれて(私に)ありがとう!




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