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いわゆる若いうちにしかできないことは結局これ

ちまたでは若いうちにしかできないこと、すなわち社会人になってからはできないといわれていることがたくさんあります。
ここでいう社会人というのは、どこか一社に就職して給料をもらう働き方であると思われますので、若いというのもきっと学生のうちということでしょう。
確かに社会人というのはとかく仕事に勤しんでいるイメージで、普段は仕事で終わり、休みの日は寝て過ごしたり、という印象が強いですね。
そうなると若いうちにやれることはやっておきたい、となるものの、中々課題もあるし手が回らない、そもそも今はコロナ禍で外に出かけにくい……どうしよう、となっているかもしれません。
ですが、私は社会人になってからも休みの日に少ない時間を捻りだして活動的に遊んできました。
サークル活動、バーベキュー、テーマパーク巡りに旅行、据え置きゲームのやりこみ、お金がかからない遊びだとウィンドウショッピングやサイクリング、ピクニック、おうちパーティなんかも楽しんできました。
その結果分かった、本当に若いうちにしかできないことは3つしかありません。
これを見ているあなたがまだ「若い人」であればぜひこの3つはやっておいた方がよいですよ!
また、あなたが社会人になって全然遊べていない、毎日つまらない、という人であれば毎日を楽しむためのコツも最後に書いておくので試してみてくださいね。


若いうちにしかできないこと

1.クリームいっぱいのスイーツ
何段にも積まれたパンケーキやスイーツビュッフェ、おいしいですね。
私も今でも大好きです。
しかし25歳前後からクリームやらなにやら、大量に食べることが困難になってきました。
注文したパンケーキを初めはワクワクしながら食べていたのに、途中から胸やけに苦しみつつ残すのも忍びないと必死に胃に詰め込んでいく……昔はこんなのペロっと食べられたのに!
何歳からかは人それぞれですが、甘いものの胸やけをしない人は食べられるうちに食べておいた方がよいです。
ただしあくまでたくさん食べられないというだけで今でも甘いものは好きなので、最近は小さくて高いスイーツを少しだけ食べることにしています。

2.徹夜
私も大学生の頃は夜通しゲームしてからの次の日遊びに行く、2時くらいまで起きているのは当たり前という宵っ張りでした。
寝坊するタイプでもなく4時間5時間の睡眠時間で元気に次の日も遊べていたのですが、やはり25歳前後からでしょうか、2時まで起きていると次の日の仕事の最中に睡魔に襲われる始末……日が変わる頃に仕事が終わって家に帰っているのにどうやって早く寝ろと?という感じでしたが、肉体の衰えというものを強く感じました。
何徹もして元気に遊ぶというのは若い時の特権です。
(お仕事で連続24時間勤務されている方がいましたら、お疲れ様です。休めるときにしっかり休んでくださいね)

3.様々な業界の挑戦
こちらは今後副業が解禁される方向のようなのでそのうち当たり前のようにできるかもしれませんし、今やるのは難しいですが。
様々な業界を試してみるというのはなかなか難しいことです。
就職先が総合商社でもなければ、異動を考慮してもそんなに多くの業界で働くということはないのではないでしょうか。
転職でもそんなに多くの業界を渡り歩くというのは多くないように思います。
そう考えると、アルバイトは世の中に色々な仕事があることを知るチャンスです。
ぜひ色々やってみてください。


どうでしたか?
大体肉体的な制約でしたね。
実は肉体のピークは大体20歳前後にやってきて、後は下り坂になります。
実際に衰えてみないと分からないことばかりですが、これを読んだあなたがまだ「若い」のであれば若さの特権を全力で楽しんでくださいね!
このほかのこと、例えば旅行やサークル活動は極論社会人になってからでもやる気を出して休みの日を利用すれば可能です。
ほかにも私は運転免許は学生の時分に取りましたが、知り合いで社会人になってから取っている人もいますので、結局のところ肉体的な制約のないことは遅すぎるということはないと思います。
休みの間だけでやろうとすると時間の制約があってお金が必要になることも勿論ありますが、お金をかけなくても工夫次第でいろいろできます。
ただし、そのためにはちょっとしたコツが必要になります。
それは毎日よく寝ること、そしてどんなことにも楽しみを見出すことです。
肉体が衰えてくる社会人は普段の疲れが響いてしまって、うっかりすると休みの日に動けないということになりかねません。
よく寝て英気を養っておきましょう。
休みの日は昼まで休養にして、午後から遊ぶのでも大丈夫です。
ちょっとでも毎日思い切り遊ぶとすっきりします。
また、気持ちが疲れていたりストレスがあったりすると、以前は楽しかったことにときめきを感じなくなるかもしれません。
くだらない、疲れるだけ、子供だまし……そんな風に思うとせっかくの休みもじっとしていよう、という風に思ってしまいます。
ちょっと大げさなぐらいに楽しんでいるフリをしてみてください。
人間とは不思議なもので、楽しんだフリをしているとそのうち本当に楽しくなってきます。
一度しかない人生、せっかくなら楽しく過ごしませんか?
社会人になったら楽しくなくなるなんて寂しいこと言わず、全力で遊んでみましょう!

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