命を支えるリアルな触れ合い

他者とのリアルなコミュニケーションは生物には欠かせない。

先日会った友人はもうだいぶ前からのFacebookフレンド。今は賢くて可愛いチワワを飼っている。

犬の勉強仲間にアニマルコミュニケーションのモニターをお願いした頃に、仲間が地元の犬仲間をたくさん紹介してくれて、セッション練習をさせていただいた。

その時期に関わりのある方とご縁をいただいたのがきっかけで、友人とも知り合えた。

勉強仲間の友は数年前に他界した。

そのことを知らせてくれたのも一昨日あった友人だ。

昨年初めてリアルで会って、考え方や境遇にもすごくシンパシーを感じた。センスが良くて心配りができて尊敬できるすごく素敵な女性。

今年も別荘にやってきた彼女と時間の経つのも忘れて話した。

生で会って同じ空間で話しをすると、相手のエネルギーを感じられるし影響し合えるのが良い。

改めて思うけどソーシャルディスタンスなんてデメリットしかなかった。

ディスタンスとか感染対策とか無意味だからもともと全く実行してなかったけど、この4年近くの騒動は今まで見えなかったことを白日の下にさらしてくれて、それ自体には意味があったと思う。

友人は大切だし、人間同士の触れ合いは生きる上でマストである。

犬は他者との触れ合いなくしては健やかに育つことが難しいのが、実体験としても改めて分かった。

犬にはリモートは無理だけど、人間だって無理なのだ。

アニケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)

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