見出し画像

世界遺産アユタヤ①28mの寝そべるブッダ

みなさんこんにちは〜、ゆかりです。
これからは前回の記事でご紹介したアユタヤツアーで実際に回った場所をご紹介します。
ご紹介する場所が全部気になったらツアーに参加するのはもちろん、ビビッときたところだけ一人旅でまわる参考にしてもらえれば嬉しいです🙂

2022年10月のアユタヤの様子

ツアーで最初に訪れたのが「ワット・ロカヤスターラーム」。朝ちょうど9時ぐらいに到着したのですが、私たち以外に3~4人のグループが散策しているのみ。

ガイドさんによると、コロナ前は朝早くから大勢の旅行客でいっぱいだったとのことで、私が訪れた時期(2022年10月)はまだ海外旅行が回復していないことが、肌で感じられました。

旅行者としてはゆっくり見て回れるのは嬉しい限りですが、観光・旅行関連の仕事に携わっている人たちは本当に大変だろうなと思います。

全長28mの寝そべるブッダ

入り口で迎えてくれるのが、この巨大なブッダ。寝そべっているものを涅槃仏(ねはんぶつ)というのですが、80歳で入滅(肉体が死ぬ状態)した仏陀を表しているそう。

黄色い布が被せてあることが多いそうですが、この時はありませんでした。

敷地内には仏塔などが一部残っています。

ガイドさんが書いてくれた図がわかりやすい。ちなみに左上に書いてある数字は、仏暦の説明。
タイではブッダが入滅した翌年の紀元前543年を仏滅期限元年とするため、今は2565年だそう。
面白い!

敷地自体がとても広いわけではないのですが、ザ・遺跡といった感じで、開けた空間。鳥のさえずりも聞こえる穏やかな場所です。

過去の遺跡の姿に想いを馳せつつ。

ゆっくりと過ごしたい方におすすめ

この遺跡は特段おおー!という派手さはないのですが、時間に余裕があって色々な場所をゆっくり回りたいという方にはおすすめです。ネットで情報を調べていると、駐車場から近くてアクセスが便利な数少ない遺跡のようです。
私も個人的にはとても気に入ったので、動画などを見て気になった方はぜひ行ってみてください。

今回も読んでいただきありがとうございました。次回はツアーで回った2スポット目をご紹介します。ではまた〜👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?