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眩しすぎる黄金のお寺✨

みなさんこんにちは〜ゆかりです🙂
今回は、前回の記事でご紹介したツアーの続き。1番の目的だった黄金の寺へと向かいます。

黄金寺院とは

そのお寺の名前は、ワット・プラタート・ドイ・ステープ。標高1080mのステープ山頂にあり、黄金の仏塔があるため「黄金寺院」と呼ばれています。

今から約640年前にタイ北部を統治していたクーナ王によって建てられたそう。
ここに行かないとチェンマイに来たと言えないといわれるほど有名。絶対に見たいと思っていたので、ついにその念願が叶うことに。

仏塔までの道のりも楽しい

前回の記事でご紹介したワット・ウモーンを出発してから、バンで10分くらいで寺院の入り口に到着。

日没が迫った空のせいでブルーやピンクの光に優しく包まれているような、心落ち着く時間帯。

正面から350段ある長〜い階段を登っていくルートもあるのですが、私たちはケーブルカーに乗って楽々上の方まで到着しました。

お寺に上がりきる手前には、展望台があります。美しい空を背景にした眺めに癒されます。こうみると、チェンマイって大きい街なんだなと改めて実感。

右手手前に見えるのはチェンマイ空港の滑走路。本当に街の真ん中・・・!
あまりにも街中で危険なので、移転予定なんだそう。
旅行者としては空港についてすぐに市内に出れるのはかなり助かるので、個人的にはこのままであってほしいと思うのですが・・・実際の移転はさて、いつになるのでしょうか。
この展望台から街を一望できます。
本堂のエリアの下にもいろいろな仏像や芸術品が。
これは青翡翠・白翡翠と、名前を忘れましたが中央の赤い石でできた仏像。
中央のものは5トンほどあるとガイドさんが言っていたような。
こんな木彫りの作品もあります。芸が細かい。
暗闇の中でライトアップされた姿が迫力。

メインは本堂なのですが、そのエリアに行くまでもこのような建物やオブジェがあって、楽しめました。

ネオンカラー&ゴールドに輝く!大迫力の仏塔

回っているうちに日もあっという間に暮れてきたので、ついにメインの仏塔があるエリアへ。
仏塔が目に入った瞬間、感動の声が漏れます。

ゴールドとネオンカラーの光が眩しいくらい華やか。
仏塔は22mあり、てっぺん近くにはエメラルドやダイヤが埋め込まれているそう。

動画でその静けさ&オーラが伝わりますように・・・。

仏塔の周りには多くのミニ仏像が飾られています。
こちらが本堂。ブッダの表情がとても優しいですね。

境内には多くの像や小さなお祈りのスペースなどがありずっといても飽きません。
この時間帯は観光客も少なく、人はいますがとても静か。ガイドさんが建物やエリアの説明をしてくれながら仏塔の周りを1周。あっという間にバンに戻る時間に。

本来は仏塔の周りを3周裸足で回ってお参りするのだそう。

名残惜しく思いつつも、最後に夜の風景を見て帰ろうとガイドさんの案内があり、展望台に戻ります。
そして最後に予期していなかった感動のパノラマがこちら。

行きにみたのと同じ場所から。光がキレイ!

キラキラの景色を満喫して、ツアーは終了。下りは360段の階段を使うことに。結構長いと思っていたのですが、あっという間に入り口まで到着しました。

結構な角度なので、行きは大変だろうなと思います。
下から見るとこんな感じ。

こうして無事にバンまで戻ってきて、その後参加者をそれぞれホテルにおろして終了。
夜のツアーで帰りが遅いので、他の参加者とその後いっしょに何かしようという感じにはならないですが、それでも色々な国の人と話ができて、良い思い出になりました。

さいごに

チェンマイ観光の中でも一番楽しみにしていた黄金寺院の訪問。特に観光客が少ない時期だったこともあって仏塔のエリアの静けさやオーラを感じました。
みなさんに少しでも伝わって、行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。
わたしの参加したツアーはこちらなので、興味があったらチェックしてみてくださいね。
ではまた〜👋


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