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制作仕事で必携あれこれ

演劇の制作って、どちらかというと「制作になろう」というより「必要に迫られて制作ポジション担当」というのが意外と多いと思う。当日スタッフやったことあるから公演制作も同じノリでできるよね!と結構軽く引き受ける人が多いんじゃないかと思った最近。いや・・・周りで結構血を吐いている人が多いからね・・・というわけで私がここさえ押さえとけばみたいなサービスなど改めて。

●パソコン もしくはパソコンに相当する比較的ちゃんと使えるタブレット類(surface、iPadなど)

いやちょっと石投げないでいやマジで。

昨今本当スマホで仕事できるし、パソコン自体を持っていない人が増えてるというのも聞く。慶應クラスの大学でも「学部生がスマホで卒論書いてる」と教授がびっくりしていたと聞くと時代・世代の「スタンダード」がいかに違うかを実感させられる。
実際一昔前ぐらいのスペックは十分現在の最新スマホは搭載しているし、PCサイトはスマホでも閲覧できるし、PCのアプリケーションもスマホ化されてきていて、物によっては同じぐらい作業ができるものもある。
が、スマホでできるイコールスマホでの作業に最適化されている、ではない。なんやかんや、演劇周りのシステムって、パソコンでの操作性が最優先で作られているシステムがやはりまだまだ多くを占めているので、少なくとも制作担当であるならばパソコン、もしくはそれに類するものは必須だと思う。いやーもちろん同じぐらいの速度で書類作業処理できるならスマホでも十分だと思いますよ?可能ならね!

●Amazonプライム

これは数年前に制作に入った劇団の主宰さんがネットビジネスをやっていて、制作とか関係なく普通にオススメしてくれたので導入。途中やめてた期間もあるけれど、やっぱり再加入して数年。いやまあ元とってると思う。
あのね、意外と街の店に欲しいもの売ってないんだわ。
もちろん楽天など他のサイトも併用しつつではあるけれど、とりあえずワンストップでなんとかなるのはでかい。もうネットで頼んで直接劇場に時間指定で送ってもらった方が場合によっては速いし楽だし下手すりゃ安い時とか絶対ある。

●東京カラー印刷


印刷会社周りでは多分1番安い。発送が北千住の工場起点なので、取りに行けるのは大きい。あのね。仮に1月10日に完成・発送準備完了したからといって、1月11日午前中に荷物が確実に届くとかそんな保証は絶対にからね!?!?なんか完成したら即届くとか、流通輸送について過信しすぎだよ・・・。まあそれはさておき、切っても切り離せない紙もの周り。チラシにチケット、パンフレットに至るまでまるっとお世話になってます。

そんなこんなでいろいろお世話になっております。


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