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新橋演舞場での歌舞伎鑑賞体験

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
先日、新橋演舞場で新作歌舞伎『流白浪燦星』を観劇しました。

エンターテーメントや舞台の魅力

元々、演劇を観ることが大好きです。大学の演劇公演、下北沢の小劇場、劇団四季、シルクドソレイユなど、多岐にわたるジャンルを経験してきました。しかし、コロナ禍で観劇の機会が減少しました。

そんな中、RingNeFestivalみなとゆかたび納涼さんぽなどの企画に関わることで、改めてエンターテイメントへの興味が高まりました。

歌舞伎への一歩

歌舞伎は以前から興味はありましたが、敷居の高さを感じていました。
しかし、歌舞伎に詳しい友人のおかげで、徐々にその世界へと足を踏み入れるようになりました。

迫力満点の『流白浪燦星』

今回の『流白浪燦星』は、コロナ規制もなく、その大迫力の舞台を存分に満喫することができました。特に印象的だったのは、片岡愛之助さんが演じるルパン。彼の「ふーじこちゃん!」というセリフ一つにも、テレビでの雰囲気が感じられました。

ルパンと石川五ェ門を演じる尾上松也さんとの滝での戦いのシーンは圧巻でした。室内の舞台に多くの水を使った滝の出現。水浸しになりながら戦う2人の姿。舞台装置に役者魂に、プロの集う作品の凄さを体感しました。

舞台の魔法

歌舞伎の舞台は、回転する舞台や様々なセットが特徴的です。これに生演奏が加わり、役者さんたちの迫力ある演技が一層引き立てられます。この日の公演では、VIVANTなどの話題や現代のちょっとした小ネタも随所に見られ、新たな魅力を感じることができました。

歌舞伎者がかぶいて次の時代を創っていく。歌舞伎は、その伝統的な魅力と革新的な試みが同居する芸術形態です。『流白浪燦星』のような作品を通じて、その深い魅力を再発見できたことは大変貴重な経験でした。人間の存在感の大きさや未来を創っていくことのできる可能性を感じました。

もっと多くの方々が歌舞伎の世界に触れ、その豊かな文化を楽しんでいただければと思います。私自身も、これからさらに多くの演劇や歌舞伎に足を運んだり、エンターテイメントに様々な形で関わることで、その魅力をさらに広げていきたいと思っています。

サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!