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良い先生という言葉

良い先生って?

私自身のことを書いてきましたが、
そればかりもしんどいので、
時々別の話題も書きますね。

年度末です。
学校では、異動する先生や、
新学期の担任の決定など、
忙しい時期になりました。

子どもの親になると、
この時期、
「あー、来年も良い先生に
持ってもらいたいわ。」
などと、ヤキモキする時期でも
ありますね。

ところで、この「良い先生」って、
いったい誰にとっての「良い先生」
なのでしょうか?

おそらく、親目線の「良い先生」
なのではないかと思います。

親目線の「良い先生」は
子どもにとっての「良い先生」と
一致しているかというと、
意外にそうでもないと思います。

「良い」の判断基準も、
人によって様々。

親目線での「良い」「悪い」が、
そのまま子どもの判断基準に
なってしまっている場合も
多いように思います。

親にとっては「イマイチ」と
思うようなことがあっても、
できるだけフラットな視点で
新しい担任を見守っていくと、
その先生の良い面が発見できると
思うのです。

保護者の皆さんの
フラットな視線は、
きっと先生方を成長させてくれると
思います。

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