ゆかり@まにら

5話 言語的側面から見たフィリピンの魅力

言葉を使用し会話をすることは、人間が持つ不思議な力のひとつです。世界には7,000もの言語があると言われていますが、認知科学者のレラ・ボロディツキーによると、今後100年間で世界の言語の半数が失われると見られています。

そのような潮流の中、日本よりも小さな国土に7,107もの島々が点在するフィリピンでは、120から187とも言われる言語が存在します。国語はフィリピン語ですが、これに加え英語が

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4話 想定外なフィリピン(仕事編)

何か新しいことにチャレンジするときには、人の想像力というか、妄想力が大活躍するでしょう。
これは自然な防衛本能で、起こり得るハプニングや失敗の仮説を立て、想定「外」を想定「内」にしてしまうのです。

わたしにとって「フィリピンで働くということ」は、四半世紀強生きてきた人生の中で、まさしく新しいチャレンジでしたので、いろいろな想像を膨らませた上で、フィリピンへやって来たわけです。

しか

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3話 男女を超えて

思えば、小さいころからLGBT+や異性装に触れる機会が多くあったように思います。

「ぼくのバラ色の人生」を映画館で観たのが9歳。
強烈な女装で野点(のだて)をするきむらとしろうじんじんさんと出会ったのが10歳。
お化粧をした男性と毎日同じ電車に乗っていた小学生時代(あの頃は、心の中で彼のことを「不思議ちゃん」と勝手に呼んでいた)。

大人になってからも、ブロードウェーで「Kinky Bo

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2話 「2年目」への入口

大概、1年の振り返りというのは年の瀬にすることが多いと思います。

去年の7月18日にフィリピンに来て、今月には滞在2年目を迎えようとしているので、私はこのタイミングで1年を振り返ろうかな、と。

なんなら、noteやろうと思ったきっかけは、この振り返り。

実は今、バギオにひとり旅中。思い切って3泊4日の予定を組みましたが、意外とバギオがこじんまりしていて観光スポットは早々に網羅(笑

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1話 note、始めます。

Twitter(@yu88ka88ri)でもつぶやきましたが、私はアウトプットが苦手な人間です。
音楽を聴いたり、映画を観たり、人の話を聞いたり、Twitterを眺めたり。こういう所謂インプットの時間は苦じゃないのに、そこで何か考えが浮かんでも、浮かんで終わり。それを文字に落として、ましてや発信することなど、私の中では優先順位が低いことでした。

noteを書くのは今日が初めてですが、これから

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