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今年もありがとう

はぁい、ゆかりです🙋‍♀️
SNS滞在時間がどんどん減少していく昨今の私。
楽しく暮らしております。
末長くこの穏やかな日々をぼんやりにっこり味わえると良き哉。
すでにご隠居なおばあちゃんのようですがしあわせです。
今年もありがとう!


【年末に思いを馳せること】

毎年師走に思うことは。
出会いと別れ、始まりと終わり、自分の内側と外側のリンク。
家族との関係性や交友関係の変化、自分自身の意識世界移行。

大きな波を自覚していなくても、日々私は細胞レベルから新しく、意識に至っては認識に上がらない部分までも変化していて。
宇宙が膨張し続けるというミステリーを我が身をもって体現している、と自覚に上がりやすくなってきていると認識していると知っている。
いやそりゃもう、まだまだ人の身体の働きやミクロレベルでの役割は解明されていないことが多いというから、私は私自身のことをほとんど知らずに命の終わりを迎えるんだな、とも分かっている。
それでもほんの少しでも自分と繋がって自身との付き合い方を学んでいく過程は、果てしなく情緒的で哲学的なものを気が遠くなるほどに感じるし、なんだかちょっぴりワクワクするような楽しみすらも味わっている。

今や苦悩することやツラい味わいすらも、自分の密な感情面を一通り味わった後に、ちょっと遠くから眺め直してニンマリすることもできている自分がいる、と自覚に上がってきて随分と生きやすくなったが、なんとなく自分の人生の主役を主体的に演じることから離脱しているようにも思う。
かと言って、自分の感情に振り回されたり、目に映る現象に巻き込まれて自失したりする自分に戻るのはゴメン被りたいのよ。

という訳で、なんだかんだ言って、前進したり後退しながらもちょっとずつは成長していっているようにも思われる。
だがしかし、そうするとなんだかもう隠居してるような感覚に陥ることもあったりするのだ。

絶対にこの身で今生にやりたい!ということは、特にはない。
自分で子どもを産んでみたかったが、それはもう年齢的にやめといた方が命の観点からして良さそうだ、と思ってもう何年も経つが。
きっと死を迎えた時に後悔するのは一番に子どもを授からない人生を選択したことだとほとんど確信めいたものがあって切ない気持ちもある。
でもだからこそのこの人生に見出すメリットもたくさん受け取っていることを、忘れてはいけないし、自分が体験したことやしていないことをわざわざ大袈裟に美化したり逆にディスったりするのも、全くもって論理的に破綻している、とわかる気はしている。

今この自分と、十分に在ること、受け取っている現実を受け入れているとしあわせしかない。
私は、そもそも自分の身の回りにあるものを何一つ物理的には作っていない。
水も電気も食料も衣類もお布団もPCもただ買ってきたり料金を支払ったりして享受している。
遠くの土地の特産品や海外のものも、仲介してくれるたくさんの人の手があってはじめて私のところに来てくれている。
食料に至っては、当然農家さんはじめ一次産業に携わるたくさんの人が作ってくれていてその間にもたくさんの人を介してやっと私の口に入る。
そもそも農家さんが作る前の段階では、科学的に不思議すぎる原理というか宇宙の法則的なものが作用している。
もう何もかもがそんなことばかり。
そこに当たり前に在ることに慣れてしまっているから、停電や断水や水不足とかで苛立つのは、なんだかおかしいよね、と私は思うが、そんな話をしたところで家族にすら煙たがられる。
どうして人は不平不満に目が行きがちなんだろう、と言いたいが、生存本能としてネガティブ面にフォーカスすることも生命体動物人間として正常な反応なので、なんだかもう自分の頭がこんがらがってくることもしばしばあるが、それも一時的なこと。

あれ?なんの話だったかな。
こんなことばかりに思考を持っていかれるのも、すごく勿体無い。
だって今瞬間の幸福な感じは、思考を巡らせている間には味わうことができていない。
頭空っぽ、ってだいぶ難しいな、と感じるけども。
湯船の柔らかいお湯に浸っている時や、お布団に入ってぬくぬくしている時、美味しいご飯ににっこりしている時、美しく変わりゆく空の様をただ眺めている時なんかには、自分が宇宙一しあわせだよ〜って、感じて内側からじんわりと何かあったかくて安心で穏やかな何かが溢れてくるのを感じる。
それは、幸福感とか感謝とかなんだろうけど、本当は言葉に尽くせないほどにかけがえのない大切な何かだ、って私は思うんだ。

【結びに代えて】

今この時、この文章を分かち合って下さったあなたに。
ありがとうございますを花束にして贈ります。

2023年の締めくくりを迎えるにあたり、そして新たな年を迎えるにあたり。
いつだって特別で、いつだって日常で、それを味わい尽くして積み重ねて。
大きな挑戦や変化を急にしなくても、どうせ私たちは毎日何かしらに取り組み、何かしら変化しているのだから。

どんな1年でしたか?
どんな1年にしたいですか?
あなたが本当の本当に望んでいることを、自分で知ってあげていますか?

2024年が今よりもあなたらしくのびのびと羽ばたいたり、やすらいだりできる、そんな1年となりますように。
心からお祈りしております。
そしてもちろん私も、私という人生を私のペースでにっこりと歩を進めて参ります。
今日も全力で感謝!

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