見出し画像

【3/18文字起こし】伝わったことを伝えていきましょう!

はじめに Introduction


English follows Japanese.
この記事は、Podcast・Voicy「話し方のハナシ」
本日配信回の文字起こしです。
復習や話し方の練習にお役立てください。
又、番組でもお話しましたが、
皆様の話し方トレーニングにどのようにお役に立てるか、
ご意見もメッセージフォームから聞かせてくださると嬉しいです。
This is the Japanese script for "Hanashikata no Hanashi" on 9th of January.
se it training for Japanese speaking and listening.
We are glad that we could hear your opinion about this script following our message form.We shall read your message as a reference, to improve our script and podcast program.

文字起こし

今回は、本編とエンディングのみ文字起こししています。
Podcast、Spotify、Amazon Music、Youtube Podcastの方は
2分30秒ごろから、Voicyをお聞きの方はチャプター2からです。

This transcription is only the main part and ending, from 2:30- for Podcast,
or from Chapter2 for Voicy.

それでは本題のスタートです。
伝わったことを伝えていきましょう!というテーマです。

皆さんは人に何かを伝えていて、自分の話がちゃんと伝わったかなぁとか
わかってもらえたかなぁとか、この話興味を持ってもらえているかなぁとか不安になったことはありませんか?
私にももちろんあります。
どうしてかっっていうと、
伝えることって何を持って伝わったかどうか、という明確な基準がないからです。

例えば自分が何かを伝えているときに、
相手が「伝わった!」って思った瞬間に
相手の頭の上に電球が現れてピカーン!って光る💡
そんなことないですよね。

いつも、ちゃんと伝わったかなぁって、
この、相手の心の中を私たちは見ることができないので
だから不安になってしまいます。

なので、もし誰かの話を聞いて、
例えばわかりやすかったなぁとか 面白かったなぁとか
時間があっという間だったなぁとか 
又は、具体的に これこれこういう部分が印象に残った…
という感想が出てきたら、それはぜひ相手に伝えていきましょう!

相手と話をしたその瞬間に
「わかりやすかった」とか「面白かった」っていう。
それもきっと伝えた側は喜んでくれるはずですし、
時間が経ってから伝えること、
これも喜びや安心につながっていきます。

実は私にも最近そういうことが何度かありました。
話し方のレッスンを受けてくださった方が
少し時間が経って改めてお話を伺ったときに
講座で学んだ こういうことが今の自分に生きているとか、
こういうところが特に印象に残ったと
ご報告をいただいたことがあったんです。
それは私にとってやっぱり嬉しいことでしたし、
講師冥利に尽きるもので
この活動を続けてきてよかったって思いました。
あとは音声配信に関しても
番組を聞いてくださった方から、
何月何日のあの日の回は
これこれ、こういうところが印象深かったです、
と言っていただけることがあります。

それもすぐに、だけではなくて、
何週間か前の番組に対して言ってもらえることもあります。
それも嬉しいことです。

そして伝わったことを伝えると
自分の中では良いアウトプットになるとも思います。

誰かに何かを教わって教わったことに対して
これこれ、こういうところが自分に刺さりました、と伝えると
そのアウトプットした、伝えた内容が、
また自分の中により深く刻まれます。
インプットはアウトプットすることでさらに理解が深まって、
そして覚えやすくもなります
ので、そういった意味でもおすすめです。

ぜひ今週は、いろいろな場面で「伝わった!」と思ったら、
それを相手に伝えてみてください。
ちょっとした一言の感想でも
また、具体的な感想フィードバックでも
受け取ったほうは、きっと嬉しくて
そしてほっとすると思います。
伝わっていたんだなって、良かったなって、きっと思います!
そしてそれが、伝えた人にとっての自信にもつながっていくはずです。
今回は「伝わったことを伝えていきましょう」
というテーマでお届けしました。

オープニングでも話しましたが、
今ちょうど年度末で、「今までありがとう」っていう
感謝の気持ちを伝える場面がきっと増えています。

そういったときにも、
あのときの誰々さんのアドバイスが、
今の自分にこういう風に生きている!ですとか
あのときの〇〇さんの言葉が、
自分にとって勇気になったとか励まされたとか
そういった言葉もぜひ届けていってください!

エンディングです。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手は、高山ゆかりでした。また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?