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人間の基盤が揺らいでいる。


クラウドファンディング挑戦にて、2週間が立ちました。
現在、達成率40%にて誠にありがとうございます。
なかなか厳しい状況でのご寄付、大切に活用していきます。

ここ最近も悲しいニュースが続いていますが、年々冷たさや複雑さが増しているなと感じます。(メディアも、もうちょっと前向きなことを発信してくれないかな…と)

なんでこんな状況になっちゃったんだろう…?
そんな風にふと思ったときにやはり思い浮かぶのは、おじいちゃんの背中。

パーキンソン病になって身体がどんどん動かなくなり、
分からないことも増え、痛みもあったりするんだろうけど私の前では最期まで弱音などを一言も吐いたことがない。

(どうしてそんな弱音を吐かないんだろう?)
(きついはずなのに…なんで?)

それから、おじいちゃんが出す雰囲気から色々ときつい状況を乗り越えてきたからなのかもしれない…と勝手に想像したりしていた。(後ほど聞いたら実際そうだったようです)

ただその時は私もまだまだ子供だったので、大人になれないもどかしさを感じながらも…
「おじいちゃんの力になりたい」って思って、その入院していた看護師さんがとても素敵だったということ・ナイチンゲールの漫画を見て、
看護師の道を選択し、その道を進んできました。

そんな話をラジオに出た際にしたときに、
「いやいや、自分は気持ち悪いのかもしれない」とかを正直思ってしまい、
世の中の空気感からおかしいやつなんだろうとふとこれも勝手に私は感じてしまいました。

そして同時になんだろう、この空気感は。
人間としての基礎が揺らいでいる…そんな感じがする。

時代とか地域に左右されない根本的なこと。
根本的な学び。

それは机だけの学びではなく、感じるとか話すとか行動するとかもっと感覚的なものから得るもの。

ある看護師さんの言葉から看護のプロフェッショナルとは
「何が起こっているのか。それは何なのかという物事の本質を見極めて、よりよいものを追求し続ける人。そして、そのことによって人々を幸せにできる人」

健康や看護の目線から、よりよい活動にしていきたいです🌸

活動のサイクル



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