勿体無い と思うこと

数少ない好きなテレビ番組の「和風総本家」。日本の持つ職人技術を海外の人たちに紹介する、または職人とユーザーの間を取り持ってお互いの理解を深める、など、日本の技術やサービスを中心に日本と海外の架け橋的役割を担っている。供給者と消費者ともお互いのモチベーション向上に貢献していると感じる。

いつも思うのは、日本には、世界屈指の技術やサービスが本当にたくさん埋もれており、随分安く評価されてしまっている残念な実情。デフレマインド30年の日本人には見えない長所は利点が、外国人には相当高く評価される可能性がある。

デービッド・アトキンソン氏から見れば、輸出で稼ぐための宝庫だろう。職人技術を稼げる形に変化させる営業力が、今後の日本には必要なのだと思う。

私も営業職サラリーマンの端くれだが、将来のドル箱になりうる日本の職人技術の営業ができたら最高だな、と思うこの頃だったりする。

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