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わたしの理想のおうち

おうちの中が整っているとほっとします。
高校生まで実家にいてそんなふうに感じた事はありませんでした。
もともと古い家で収納が計画されていなかった上、物も勿体無いからと捨てられず溢れているおうちでした。
掃除といえば、床に落ちている物をサイドボードの上に上げて、ホウキか掃除機をかけて終了。
でもそれに違和感を感じることなくすくす育ち、高校を卒業して一人暮らしを始めました。
大学生のうちは大してお部屋にこだわりはありませんでしたが、働き始めてからついに気づきました。床に置いているものがあればあるほど掃除機がめんどくさいということに。
当たり前のことですが、これが私にとって大発見でした。
そこから吊るす収納を始めたり、棚の収納もあえて1番下の棚は抜き、掃除機が入り込める隙間を作るようになったりと徐々にこだわりが出てきました。

こだわりは日々進行中です。可能な限り浮かせる収納、床に接するものは可能な限りキャスターをつけて掃除機がかけやすい環境を整えたり。
モデルルームのようにしたいとは思いませんが、整頓されてホコリがなく、明るく広い(物により阻まれていない)空間に本当に好きなものを飾る。
そんなおうちが今の私の理想です。

まだまだ改善する余地があるので、日々使いづらい場所や、汚れが溜まりやすい所を見つけると「どんな収納にしようかな」「どうすればここを習慣的に掃除できるかな」など考えるのが今のわたしの楽しみです。

初めてのnote、今の自分のささやかな楽しみについて綴らせてもらいました。

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