ニッパチのパチを意識してしまう理由

ZIBUNプレゼン:ニッパチのパチを意識してしまう理由

2019/06/12(水)

@石井家のリビングより


ども、心の世界地図のゆうきです!

今日の投稿の内容は以下の通り


➀役に立たないことなんてない
➁すべての経験が今の自分に繋がる前提で考えること




➀捨てることを勿体ないと思うな


ふうのちゃんの記事と

堀江のこうきの記事を読んでいて

感じたことがあった。


2:8の2をどこまで見極めることが出来るか

その2を選び取ることが出来るか

時間軸で情報を取捨選択出来るか

立体的に問題原因解決を考えることが出来るか


大切なことを見極めるために大切なエッセンを

散りばめていると感じたし、その通りだと感じた。


そのうえで改めて

本当に大切なものを選び取るためには「捨てる」ことが

必要不可欠だと感じた。


そして「捨てる」ためには

勿体ないという感情を変えることが

必要だと思った。


2:8の2に集中するということは

8を意図的に捨てるということであり、

捨てる際に生じる「勿体ない」という感情と向き合う必要がある。



結論から言おう。

自分の人生にとって役に立たないものは

あまりない。


かの有名なスティーブジョブズ氏は

「Connecting the dots」という言葉を

スタンフォード大学の卒業式にスピーチで用いている。


過去の経験、過去の学び、過去のスキル、

自分が体験してきたこと全てが必ずどこかで今の自分に繋がっている。


その時その時では点でしかない経験が

後から振り返った時に点同士が繋がって

新たな世界を見ることが出来る。


点を繋げ。

無駄なものは何もない。と

彼は話している。



➁実は先ほどの話には裏がある


結果的に後から振り返ってみれば

あの時その時の経験は今の自分に

繋がっている。


ニッパチのパチも役に立たないわけではなく

自分の人生にとって大切な時もあるだろう。


ニッパチのパチも視野に入れてしまう人は

全ての学びがどこかでつながっていると

感じているから重要視してしまうのかもしれない。


ここであえて一つ忠告をしておく。


点と点を結ぶことが大切だといっていたジョブズも

実はまたニッパチのニを大切にしていた。


彼は興味が湧かなかったからという理由で

大学を半年で辞め、辞めた後も、自分の

興味が湧くカリグラフィーの授業をもぐりで聞いていた。


彼にとって、興味が湧くか湧かないかが判断軸であり

大学に通うことは無駄だと感じられる行為だということから

ニッパチのパチを捨てている。


その一方でニッパチのニである唯一興味を持てる授業を

受けるために大学を辞めても尚、もぐりとして潜入してまで

聞くことにこだわっている。


そしてその授業を受けていた経験が

Appleに繋がっているというのは有名な話だが、

ここで感じられるのは点が繋がる時には条件があるということ。


将来活きる点となる経験は

主体的に選び取っているという

共通点があった。


大学を辞めるという行為も

大学を辞めても興味のある授業に出席するという行為も

その当時の彼を行動を評価する者は少ない。


むしろ大学に通い続けること

その上で授業にも出席し続けることを

評価する人の方が圧倒的に多いはず。


それでも彼がその選択を行ったのは

「まあ、あの経験も何となく良かったよね。」と

いえるような打算的な選択ではなく

価値があると思えるものにだけコストを払うことに

注力していたから。と考えられる。


大前提、「主体的に」動いていれば

短期的に見れば正解だと思えるような行動でなくとも

長期的に見た時に良かったと納得感を持たせることは可能。


8割を捨てるという行為は勿体ないものではない。

むしろ2割に注力しない方が勿体ないくらい。

短期的にはそうは見えなくても、長期的に振り返えれば結果は歴然。



では、またの。

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