その3時間_どぶに捨てるも価値を上げるもあなた次第_

ZIBUNプレゼン:その3時間、どぶに捨てるも価値を上げるもあなた次第。

2019/06/24(月)

@石井家のリビングより


ども、心の世界地図のゆうきです!

今日の投稿の内容は以下の通り


➀人の振り見て我が振り直せ
➁表現は違えど本質は同じ
➂最後に。



➀ファシリをしていて感じること


月曜定例会で2週連続

モノポリーファシリをしている。


目的設定をして

カードを選び

1週目を迎えて

交渉を行い

運用をしていき

フィードバックをする


以前から散々聞いていたことだが

実際に経験してみて改めてファシリ

が一番頭を使うししんどいし為になると思う。


その一方で責任も半端ないと思う。

参加者の三時間の価値を爆上がりさせることが

出来るのも無駄な時間にするのもファシリ次第。


参加者ではモノポリーを通じて価値を受け取る側

だったのがファシリになることで初めて価値を与える

側に回ることが出来る。


この行為の責任の重さを改めて認識した上で

その上で誠心誠意をもって3時間の投資をしている

参加者に対して適切なフィードバックを行うことが大切。


自分が出来ていようが出来ていまいが関係なく、

相手に足りていない部分、意識することが必要な部分を

自分のことを棚に上げて伝えることが必要になってくる。


人の振り見て我が振り直せ。


まだまだ自分に出来ていないことは山ほど多い。

人に対してフィードバックをするということは自分に

対しても出来ていないとダメだと強く認識する機会にもなる。


教育者は諸刃の剣。

人に教えを与えることは自分に対しても出来ているのかを

自問自答する機会になる。




➁結局何が大切か


自分が気づくことが出来る課題には

もしかしたら限度があるのかもしれない。


1週間前?の月曜定例会でとしさんが言ってた

自分で自分の課題を認識することが難しいと思うんで

相談会開きますっていうオファーを覚えている人はいるだろうか。


結論、自分自身で原因を見つけることが難しいということ。


モノポリーでも顕著に出るのが

原因を正しく把握しきれていない

ことで生じる目標設定のずれ。


つまり、最初に掲げた目標を

本当に達成したとしてもおそらく

課題は解決しないという問題。


これを解決するためには目標設定に対する

フィードバックではなく、その人が抱えている

課題の根っこに対してアプローチすることが必要になる。


前回のモノポリーでのだいごさんのフィードバックでも

今回のモノポリーでのあおいさんのフィードバックでも

目的設定に対してじゃなくてその本人の課題をどこまで

見てあげるかなんよねっていう本質が語られている。


としさんもだいごさんもあおいさんも言い方は三者三様で

切り口もタイミングも用途も違うが、結局言いたいことの

本質はみな同じことを指示している。


これが文化浸透の証拠であり、

この基準がコアバリューに沿っていれば尚良い。


代表の祐作さんの話を痛感する瞬間は

割とあちこちに落ちているのかもしれなくて

その瞬間に紐づけすることが出来るかどうかは意識次第。




➂あなたにかかっている


冒頭で話したように

モノポリーにおけるファシリには

成長と共に責任ものしかかっている。


3時間という時間を投資している

参加者の価値を上げることも

下げることも出来てしまう。


その責任がのしかかっている。


もっと言い換えれば、5人でモノポリーを

していれば5人×3時間=15時間分の価値を

一人が背負う構図が出来ているとも見ることが出来る。


この責任を軽はずみに捉えていてはいけない。

一方で、モノポリーではファシリは一人しかいない。


それ以外のメンバーは参加者として”最終的に”価値を

受け取る側に回り、与える側にはならない。



ここで一つ質問を投げかけたい。


3時間という投資をする機会は

果たしてモノポリーだけだろか。


ちょうどやってくる今週末の企画。

関西一の学生交流会も3時間のコンテンツ。

なんなら参加費2000円もかかっている。


参加者にとって紹介者のあなたはモノポリー

でいうファシリの立ち位置に存在しており、

その参加者の3時間と2000円の価値を

上げるも下げるもファシリであるあなたにかかっている。


集客、営業、リピート

いずれも大切な3要素の一部である

集客を実際に体現することは大切。


結果を示すことは大切。


でもその一方で、参加者にとっての

結果を左右するカギに自分がなっている

ことも同時に胸に刻み込みたい。


人の振り見て我が振り直せ。


まずは自分が体現しよう。

そしたら見える世界があるかも、しれない。




では、またの。

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