これまでの活動の軌跡を公開_Vol

ZIBUNプレゼン:これまでの活動の軌跡を公開 Vol.2「大学生活一年次の全貌」

2019/05/24(金)

@茨木の友達の家


ども、心の世界地図のゆうきです!

今日の投稿の内容は以下の通り

➀自己理念どころかモヤモヤにも気付けなかった
➁知らなかったことに、気づいていなかったことに、気が付く



➀THE大学生になっていた新入生
昔話をすることはあまりないから、今回が割と初めてな気がする。


1年時の僕はTHE大学生になっていた。


実は入学当初の僕はかなり焦っていた。

理由は大学受験に失敗したから。


高い学費を払っているのだから、何かをちゃんと得ないといけない。

そんな想いから、入学当初の僕は「危機感」を人一倍持っていた。


その中で抱いた違和感、この大学の授業の雰囲気って正直おかしい。


それこそ甲子園行きたいのに、草野球チームでのんびり過ごすっているくらいの矛盾が大学生活で生じていた。

高校以上に切磋琢磨して勉学に励んで英語を磨きたいと思っていたのに、授業の質は高校よりも低い。


かなりの「危機感」を感じていた。

だから「与えられる」価値ってごくわずかだから、自分から掴みにいかないとダメだと感じた。



その結果、THE大学生のようなライフスタイルが形成された。


サークルは3つを掛け持ち。

軽音サークル・ジャズサークル・ボランティアサークル


バイトは2つを掛け持ち。

東進の塾校チューター・第一ゼミナールオンライン講師


週7バイトで働いていたこともあった。

大学生初めての夏休みは16連勤とかあったっけ。


何故そこまでサークルに入って、バイトをしていたか。

理由は単純。


面白い人との出会いを求めていた。

だから純粋に人と出会える機会を増やした。


探し方が純粋に分からなかっただけで、どこに素敵な人がいるか一切分からなかったから、片っ端からアタックしていってた。


そして結局、自分が素敵だと思える人には出会うことが出来なかった。


初めての夏休みが終わった後に残ったもの。

それは虚無感。


こんなはずじゃなかったはず。

バイトしかしない一か月を過ごして、サークルの合宿に行きまくる一か月を送っていただけ。


こんな生活を送るために大学に来たわけじゃない。


そこでもう一度自分自身の生活を見直した。

すると一つの疑問が浮かんできた。


「そもそも大学に拘る理由って何かあるんだっけ?」


ただ大学の授業料が高くて割に合わないと思うから、割に合うように取れるものだけ取ろうと思っていた。

でも、わざわざ大学に拘る必要は一切なかった。


何故面白い人に出会えないのか理由も全然分からなかったし、探そうともしていなかった。

意外と思考停止に陥っていた。

心のモヤモヤにふたをしていた。



➁外に出て初めて内のことを冷静に見ることが出来る
大学の夏休みがあっという間に終わった。

その後、僕は大学の外に目を向けようと思い、外部のイベントに行きだすようになる。


そのきっかけはある海外インターンシップの説明会を見たことだった。

賢者屋に初めて行った。


こんな場所あるんだ。

こんな人たちがいるんだ。


初めて出会えた環境。

初めて出会えた人達。


それまでの僕の所属していた環境にはいなかった人たちとの出会い。

僕の大学人生において、一つ目のカルチャーショックが生まれた。


その時はおよそ大学一回生の10月。

今でも、あの時のインパクトを鮮明に覚えている。


この環境を求めていた自分。

初めて見て、触れて、会話して、欲しがっていたものがこれだったんだと分かる、あの感覚。


潜在的なニーズが何か僕自身一切気付いていなかった。


何を自分が欲しがっていたのかにいまいち気付いていないことに気付いていなかった。


まさに「無知の無知」という状態。


外を知って、初めて物事を図るものさしが自分の中で生まれた。


大学の良い点と悪い点。

外の環境の良い点と悪い点。


外部との関わりが生まれたことによって初めて客観的に自分の置かれている環境を垣間見ることが出来た。


それからは没頭した。


賢者屋のスタッフを捕まえた。

味方につけて、聞きまくった。


ミライズのことも知れた、Visions Loungeも知れた、大阪だけでなく京都のスペースも知れた。


そして結局海外インターンを通じて「心の世界地図」が広がった。



大学一回時は「危機感」から生じた行動量に良くも悪くも身を任せていた。

あの当時があるから今の僕がいる。


心の世界地図は僕自身がめちゃめちゃに広げられた側の人間だからこそ、生まれた考え方だった。



では、またの。

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