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時を忘れる少女たち

昨日は癒しの時間を12時間ももらっちゃった。
(日付またいでて分かりづらいけど12/9の出来事。)


お昼から友達と会う約束をして、お腹を満たしつつ色々気になるお店巡り。

最近ちゃんと会って話す機会なかったけど、いざ会ってみるとやっぱりとても楽しい。会話が楽しかったり気が合うなって思うのはもちろんあるんだけど、居心地わるいなって思うことがなくて気楽でいれるから感謝の気持ち。友達いっぱいいたとしても気楽でいられる友達って何気にいないよね。

お昼ご飯は久しぶりにちゃんとした食事って感じでバランスも良く食べれて満足。テーブルとお座敷で選べたからお座敷希望してたんだけど、時間結構かかるみたいだったからテーブルに変更したのは心残り。リベンジしたい。

そのあとはお散歩しながら気になってたカフェに。東京っておしゃれなお店多いなあ。ドライフラワーがいっぱいのカフェで、こんな素敵な空間に自分がいてもいいのかしらと思ったり。メニュー見てパフェ食べようかなと思ったら私達にはお値段がちょっぴりお高かったので仲良く半分こ。

影もいい感じになって、可愛くもどこか儚い様子のいちごパフェ。お味はとても美味でした。そしてお腹いっぱい。

お腹いっぱいなのに、「このあとどうする?さっき見たレモンサワーのお店気になるよね。」とか言って行っちゃう。行きたいって思っちゃったから行くしか!!笑 徒歩で行ける範囲にあるお店だけどあるったら少しくらいお腹すいてくるでしょ、という謎の余裕。


おやつと夕食の間、みたいな微妙な時間に居酒屋に入店。

そこにはなんと「こたつ」が!!
私があんなに恋しがって求めていたおこたが!

こたつに入りながらお酒飲んで食事出来るってこんなに素晴らしいことなのね。しかもおでんも注文した。冬の風物詩そろっちゃったよ、嬉しみ。

お酒も二杯くらい飲んで、お腹も当然いっぱいで、でもなんか物足りない。お酒だ、お酒が足りない(私も友達も結構飲む)。ということで二軒目に向かうことに^^


二軒目でも何個かおつまみ頼んでお酒ももちろん注文。どんだけ食べるんだ私ら、って感じだけどここではほろ酔いになってちょうどよかった。就活とか将来の話、恋愛の話とか色々話してそろそろいい時間に。

でもここで帰ろ~とはならないのが私達で、名残惜しさのあまりマックに寄り道。まだ何か胃の中に詰めるんか。でも美味しいからよし。酔いはとっくにさめてたからいつもみたいにだべって、次に会う予定も立てて次の楽しみの時間を確保。さあ帰ろう、今度はほんとに。

お友達とばいばいして電車で帰宅する。


かなり充実した一日であとは帰るだけだったのに、まさかの治安の悪さ。酔ってるサラリーマンは駅のホームで線路に向かって体内のものを口から戻しちゃうし、無事に電車乗れたと思いきや途中の駅で乗ってきたこれもまたサラリーマンらしき人はまともに立っていられなくて座ってる人の上に乗っかっちゃうし。

私もお酒飲んできたし、飲んで楽しくなっちゃうのはめちゃ分かるけど、なんだかなあともやもや。そういう人たちに向ける自分の視線が結構冷ややかなことにも気づいちゃって気を付けなきゃと思えた。そういう人のことなんて見なきゃいいじゃんって思うけどなんか気になっちゃうんだよなー。自分を守りたいだけかも。


そんなことを考えてたら無事にお家に着いた。

一日の最後はもやもや残っちゃったけど、そんなことに負けるはずもなくお友達との時間、それも12時間が幸せだったからうれしい。

考えてみると12時間ってだいぶ長いよね。けどどのくらい時間経ったとかも忘れてたし、癒された。今年が終わるまでの活力も手に入れたような。一日の半分も一緒にいてくれたお友達にありがとうの気持ち。


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