こんにちは、ゆうきです。

今日は、ウキウキワクワク美味しい嬉しい話です。

以前に一度記事を投稿しました。

私の大家さんが得意の手料理のおそそ分けをいただいた話です。

私の大家さんは、以前個人で惣菜店を営み、本を出版したことのある方で、料理のプロです。

今は引退し、旦那さんの毎日の食事のため、娘家族が遊びにきた時に料理をしています。

でも、ただおかずを作るのが上手なだけでない、お菓子を作るのも好きで上手。

私は、駐車場代を大家さんに隔月手渡しをしているのですが、その時いつも
おかずのお土産を持たせてくれます。

今日のラインナップを紹介！

牛肉のしぐれ煮

大根の煮物(大根に味がしみしみ〜)

手作り味噌もち　手紙付き(冬の寒さももう少し我慢だね。)

手作りアップルパイ

近年、稀に見る、豪華な食事✨
ちなみに

鱈のバター醤油ソテー
ブロッコリー
大根の煮物(大家さん作)
ごぼうサラダ
牛肉のしぐれ煮(大家さん作)
まいたけの味噌汁
玄米

です！

私と大家さんの出会いは、

昨年、私が引っ越してきた時から。

一人で新しい土地でのスタートを見守ってくれてか、
何か特別なものやお菓子を作るたび、庭の野菜が収穫できるたびに
おそそわけしてくれる。

そんな私は、きちんと家賃と駐車場代を払い、懸命に生きてるだけ。

何年か前に、カラテカ矢部さんの「大家さんと僕」という本が発売された時、

「え？こんな時代にこんな繋がりがまだあるの？うそー、、、ステキ、、、いいな。。。」

と思っていた。

そして、そんな私は今大家さんと交流させてもらっている。

「こんな素敵な出会いや交流があるんだ」といつも感動。

大家さんは本当にgive and giveの人だ。
いつも、それに釣り合うようなお返しができなくて、申し訳なくも思う。
お返しすると次回、その倍以上でお返しが返ってくる。

そして、give and giveの人の清々しさ！
そう簡単になれないかもしれない。
だからこそ、ありがたく感じるし、いつか私もそんな人になりたいと願う。

懸命に生きているだけ。

もしかしたら、「だけ」ではないのかもしれない。

大家さんの喜びは、大好きな料理をすること。そして、人に食べてもらうこと。

もちろん、味はとっても美味しい。だから、食べるし、ありがたいと思う。

でも、大家さんにとってみれば、遠慮せず、食べてくれるのが嬉しいのかもしれない。

そんなことを考えたら、ただ懸命に生きて、貰えるものをありがたく受け取る、

そのこと自体が恩返しなのかもしれない。

大家さんの大きな心と親切心、美味しい料理にはもちろんすごく感謝している。そして、この出会いにも。

改めて、人と交流する良さをシミジミ、じわじわと感じさせられる出来事だった。

手作りの料理はやっぱり美味しい。そして、お腹が満足するだけではない。

心からの満足を感じる今日でした。

大家さんありがとう。
これからもよろしくお願いします！