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#21【夢を語るのを恥ずかしがる日本人】

今日は演技のレッスンがあってそこであった出来事を話したいと思います。テーマは「夢を語るのを恥ずかしがる日本人」です。


周りの目なんか気にしてる余裕なくない?

今日は演技レッスンの一環で自己紹介がありました。内容はなんでも良くて自分の事を好きなテーマで1~2分話す練習でした。

先生から「次は自己紹介だから内容考えて発表して」と急に言われて内容どうしようかな?って考えてたんですが、ありきたりな内容だとつまらんと思い、「自分の夢」について話すことにしました。

ノートにサッと下書きをして発表しました。発表の構成もどうしようかなって考えたんですが、せっかくだから昨日の勉強会ので学んだ事をやろうと思って10年計画を作ってそれを発表しました。

「僕は10年後の37歳の時に日本アカデミー賞主演男優賞をとります。そのために35歳までに~....」と話して最後は今日やる事まで細分化して話しました。

他のメンバーの発表も聞いていたんですが、みんな同じような内容でした。(出身地、趣味など)

後は少し照れてたり、恥ずかしそうにしてる人が多そうに見えました。別に夢を語ることが正解だと言っているわけじゃないんですが、

なんか見ててここにいる人達には負けないなって思えました。当然演技スキルはまだまだ僕は低いですが覚悟の部分でここにいたメンバーには誰1人として負けると思いませんでした。


夢を言葉にする重要性

夢を言葉にする事は大事だとよく言われますが、僕は本当にそう思います。なぜなら夢を叶えるために絶対に必要なものが習慣だからです。

習慣というのは日々の行動で決まります。そして日々の行動を司っているのが思考であり、考え方です。

夢を言葉にする事で嫌でもその夢を意識するようになります。そうすることで自分の思考の中に夢の事がチラつくようになります。

「眠たいけどあと少し演技の練習しよう」とか、
「今日は疲れたから休みたいけど、あと少し演技の本を読もう」みたいな感じで、

いつもならサボるところを夢を言葉にする事で脳裏にインプットされてサボろうとする自分を抑制します。

意識や思考を変えないと行動は変わりません。夢を言葉にする事にはそういったメリットがあります。

だからといっていきなり人前で堂々という事は結構難しいと思います。僕がスタエフやノート、Facebookで投稿している理由は「夢を話す環境」を作っているためです。

常に口にする事で、
・夢を話すことの恥ずかしさが消える
・夢を意識した生活が出来る
・前向きになる
・急に話せと言われてもサッと話せる

こんなメリットがあります。

実際にレッスン終了後にメンバーの一人から連絡先を聞かれて、発表が凄い良かった!と言って貰えました。

最後に多くの日本人は人前で夢を発表するのは恥ずかしいと思う人が多いと思います。僕も昔は恥ずかしいと思っていました。

でもまだ何者でもない僕達が、同じ事務所のメンバー相手に思ってる事を話すことに照れてたら演技なんて絶対に出来ないと思いました。

明日のレッスンも今日より成長出来るように積極的にいきたいと思います。頑張ります!


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