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音声配信で飽きずに聴き続けてもらうテクニック

今回は、音声配信で飽きずに聴き続けてもらうテクニック

というテーマで、お届けして行きます。

音声配信のプラットフォームは、Himalayaを活用しています。

以下は、今回の音声配信での原稿になります。


結論から言いますと、45秒から90秒で転調させるというテクニックです。

45秒から90秒で転調させる意味なんですが、人の話を聞いてて段々と集中力が切れて来る時間が、だいたい45秒から90秒と言われているんですね。

なので、これ位の単位で、新しい情報を入れたり、ムードを変えてあげたり、BGMに助けてもらう事で、話しを飽きさせないようにする事が出来る訳なんですよね。

じゃあ、新しい情報を入れる時の具体的な方法というと、例えば、

・でも実は!とか、しかし!とか、ただ!とか、

・ここで新しい情報が~

・次のおすすめは~

例えば、自分のオススメの本、トップ5を紹介する時も、だらだらと、1つの本について5分間話してしまうと、どうしても飽きられてしまうので、45秒から90秒で、ポンポンとベスト5までの紹介をした方が、飽きさせないで聴いてもらう事が出来るんですね。

で、次にムードを変えるというのは、例えば、笑い話からシリアスな話に展開が変わったり、話す内容に浮き沈みを付けたりと、話しに飽きさせない為にも、このムードを変える事を意識して話した方が良いです。

まあ、この辺りは、ただの小話になってくるんですが、

例えば、会社で上司のモノマネを同僚に披露していたら、偶々後ろを上司が通りかかり、そのモノマネを見られてしまって、無言で通り過ぎて、後で、事務所に呼び出されました。とかね。最初は、笑い話だったムードがシリアスな展開になって行く流れですね。

他には、ここからは、皆様のお便りのコーナーです、コメントコーナーです。というように、違うテーマに持って行ったりして、雰囲気を変えたりする事がムードを変える事に繋がって来ます。

で、最後は、BGMに助けてもらうというのは、例えば、イントロとエンディングだけBGMを入れたり、2分の長いモノローグは、最後の30秒だけ徐々にBGMを入れたりする事で飽きさせない為の防止策になります。

僕も、この事を学んでから、自分の音声配信にBGMを早速取り入れてて、飽きさせないような工夫を施しました。

BGMがあるのと、ないのでは、やはり雰囲気も変わって来るし、耳からの情報でしか伝達させる事が出来ないから、BGMや音楽の力って言うのは、やはり偉大だな~って言うのを感じました。

最後に、まとなんですが、音声配信で飽きずに聴き続けてもらうテクニックという事で、45秒から90秒で転調させる事を意識して、その為に、新しい情報を入れたり、ムードを変えてあげたり、BGMを入れたりする事で、飽きさせない創意工夫をしてみて下さい。



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