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皆さまへ

2019年、今年もどうぞ宜しくお願いいたします!

えっと、さてさて皆さまへのご報告というか、発表というか。
本当に大したことではありませんがこちらで。


お会いできた方には年末ご挨拶として、という方もいましたし、もしかして風の噂で、という方もいらっしゃるかもしれません。

2020年を目処に東京へ引っ越します。そして東京でカフェをやって暮らしていきます。

僕、昔から東京が好きで学生の頃に住んで以来、また住みたいなぁと漠然と思っていました。楽しいし、やっぱりみんなそこで競ってるし。
子供が大きくなってからかなぁと思っていたんですが、やれることはどんどんやっていこう、時間もあまり残っているわけじゃない、と。

2019年元旦に書いてますが、まだ来年くらいの話です。
物件(お店の)が見つかるかどうかもわからないのでとりあえず住居だけの引っ越しだけはして、お店はまだ先、とかもあり得るので、まぁ東京のお店は気長に楽しみにしていてください。

カフェってすごい格好いいな、楽しいな、っていう圧倒的なものを作ります。僕は東京という街でカフェってすごい格好いいなって教えてもらったので、そういうお店を東京という街に作るのが恩返しかなと思います。

それで、今年からそういう動きを少しづつしていくと思うので、そういうのもここで書いていこうかなぁと思ってます。

これを読んでくれているのは、きっと僕のことをある程度知ってる方だと思うんですが、気になってますよね。僕宮城県仙台市でお店を2つ経営しています。

JAMCAFEとgrammeはどうするの?です。

JAMCAFEは続いていきます
僕の最初のお店で愛着もあるし、まだ発展途上。極点へ向かっている途中。打ち上がりきってない紙飛行機はまだ落ちない。お客様もありがたいことにたくさんいてくれるので。


grammeは3月末で今の体制は終えて、8月末をめどに閉店させて頂きます。
grammeは3月以降は僕一人での不定期の営業がメインとなり、8月までにお店の譲渡準備をしていきます。莫大な利益が出るわけではないですけど黒字店舗なので後に入る人も安心かなぁと思ってます。
なんでやめるのか?という話なんですが、いま書きましたが黒字店舗なので残していてもいいでしょう。
でも、お店がどんどん増えていくことでそのお店のグルーブが失われていく瞬間を僕はたくさん見てきました。
それはきっとうちも例外ではなく、起こりうる。
grammeはあれが完成形で、あれ以上はありません。なぜならあれを狙って作ったからです。そして想像通りの出来になった。
もうやれることはない。だから閉業することにしました。上がった紙飛行機は緩やかに落ちるだけです。


JAMCAFEと東京の店舗に力を注いで、2拠点で生活していくのが僕が30代の自分に課した次のステップです。


35歳までに2店舗という最初のステップは30歳で、少し前倒しでクリアできたので次のステップへ。

僕自身楽しみです。


先ほども書きましたが、今すぐすぐの話ではなく来年以降に形になることだと思います。
発表するタイミングが分からなくなりそうなので2019年、元旦に発表させて頂きました。
当分は仙台にいますし、何も変わりませんので引き続きよろしくお願い致します。


合同会社 MASTERPLAN

代表取締役  山路裕希


お店にも来てくださいね〜〜!!