アートシンキング

本日はアートシンキングについてのセミナーを受講しました!
「アート×ビジネス」と聞き、初めはどういうことか想像もできませんでした。

アートシンキング


一見、ビジネスとは関係のなさそうな、アート。

人はアイデアが必要な時に、「論理と感性」のバランスが大切だというお話を聞きました。右脳と左脳を行ったり来たりすることが大事だそう。

アートの思考でビジネスにも繋がるということをワークを通して知って、ふと思ったことがありました。

中学生の時って、国数英理社の5教科プラスで音楽や美術の副教科がありますよね。
あれって、正直、私いらないと思っていました。
受験にも使わないし、今後この先絵を描くことも音楽に携わることもないから、ただ評定だけ取っておこう、ぐらいに考えていました。

実際に周りにいた、進学校を目指す友達も、あまり副教科には力を入れていませんでした。

しかし、なぜ、小学校の時から音楽や美術の授業があったのか、中高でも、受験に関係のない副教科があったのか、今日すっっごく納得しました!

あれはただ無駄な時間じゃなかったんだ、、意味がある。

もっと真剣に学べば良かったという後悔が少し、、。

勝手に、「これは自分にとって必要じゃない」と判断して、その分野について触れないっていうのはすごくもったいないなと感じました。

これからはまず、
一見自分には関係なさそう、、ということにも一度目を向けるように意識したいと思います!

あと、私絵が得意ではないんですが、絵って生まれつきのセンスだとばかり思っていました。

早い思考と遅い思考


1を2にするソリューション思考と、ゼロから1を創り上げるクリエイティブ思考。

前者は早い思考、後者は遅い思考。

前者は、今どういう課題があって、これについてどう解決していくのか、という事業機会の発見型。
後者は、2025年はどうなっているだろう、その先はどうなるだろう、と先を見据えながら考える事業機会の創造型。

このお話を聞いた時、私が考えている高齢者の課題を思い出しました。

私はよく早い思考をしがちだということに気づき、よく行き詰まっているのですが、今後は、後者の遅い思考を意識織り交ぜていきたいなと思いました。

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