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2023年Steamサマーセールで買ったもの

久しぶりに記事を書きます。
今年のSteamサマーセールで買ったゲームやらの感想を書いていきます。
買うものがないと言っていましたがなんやかんや色々買ってしまいました。


Civilization6(DLC郡)

人類史をテーマにしたシミュレーションゲーム。
実はだいぶ前のセール時にゲームは買っていたがずっと塩漬けにしていた作品。当初買うものがないなーと思っていたのでDLC買ってプレイするかと思い一通りのDLCたちを購入。
インストールしてプレイするも中世辺りで文字量が増えて気持ち悪くなってしまったので断念。以前は寝る間を惜しんでプレイしていたが・・・
オープニングやテーマソングは本当にワクワクした。

Red Dead Redemption 2

西部開拓時代を描いたオープンワールドアクションゲーム。
かなり安くなっていたので購入。初代RDRをプレイしたのは高校生あたり。前作主人公のジョンの声が全然変わってなくてちょっと感動。
結論を言うとストーリーがかなり良かった。
主人公のアーサーはギャング所属もあって暴力的な人物だが、中盤辺りにとある理由で今までの生き方を見つめ直すことになる。どんどん狂気的になっていくギャング団リーダーのダッチと逆に、今までの罪の意識に苦しみ、償いの意識もあるのか他人のために行動を惜しまない人物になっていく。
人生の意味や何のために命をかけるか。アーサーの生き様に最後まで目が離せず、終わったときに胸が迫るものがあった。
触り心地ではファストトラベルに難あり、持ち運びの制限等ストレスになりかねない部分もあるが、没入感が強くあまりストレスを感じないのも素晴らしい。ギャング団のためひたすら狩りをしてストーリーが中々進みませんでした。エピローグ部分に前作プレイヤーはニヤリとしてしまう。

Watch Dogs 2

ハッキングがテーマのサンフランシスコが舞台なオープンワールドアクションゲーム。
一番高いエディションが3000円くらいだったので購入。前作はなかなか面白かった記憶がある。
多くの部分でストレスを感じながらのプレイだった。先にRed Dead Redemption 2をプレイしていたのも比較になって良くなかったのかもしれない。
前作のときも感じたがハッキングを打ち出しているためあらゆる動作にワンテンポ挟むのがストレスを感じた。ドローンなどガジェットが使えるようにはなっているが、それもテンポを挟んでおり必要性を感じなかった。むしろガジェットのせいで理不尽に近い謎解きを強要されるのも厳しい。
主人公がパルクールを駆使して移動するがこれも動きが遅くなっておりストレスを感じる。変なジャンプしないで普通に降りていって欲しい。
ストーリーは、ざっくりいうとハッカーの仲間たちと一緒に巨大テック企業の陰謀を白日の下に晒すという小気味よいものだったが、専門用語が結構飛び出し詳細はよく分からないまま一番悪いやつを倒してエンディングを迎えたので消化不良な感じが残った。
7年前の旧作ではあるので求めすぎるのも酷かもしれない。発売は4年くらい前だと思っていたのにもうそんな経っていたのか・・・。

A Plague Tale: Innocence

中世フランスがモデルのダークファンタジーアクションゲーム。
Twitterでプレイしていた人がいたのを思い出し購入。大当たりだった。
理不尽に家族を奪われた姉と弟が生きていくにはあまりにも残酷な時代を必死に生きていく物語。
子供でも容赦なく命を奪いに来る大人、こちらを見るや喰らい尽くそうと迫ってくる凶暴なネズミ、必死に生きるためにもがき続ける主人公や仲間の子どもたち。死体、血溜まり、病気(ネズミ)が当たり前のように蔓延っている世界。
こちらもストーリーに引っ張られエンディングまで一気にプレイした作品だった。暗がりのネズミに怯え、主人公を殺そうと捜索する兵士たちをやりすごし、ワークベンチの場所までたどり着いたときの安堵感がすごい。また序盤はネズミを避けるためにとにかく明かりを求めていたが、徐々にネズミを利用するため、むしろ明かりをいかに消すかにシフトしていったのも面白い。
最初はほとんど顔合わせがなくギクシャクしていた姉と弟だったが旅を経て仲良くなっていくのが微笑ましい。次回作も是非プレイしたいです。

Coral Island

南国が舞台の牧場シミュレーションゲーム(早期アクセス)。ウィッシュリストに入っていたので購入。期間限定のチャリティーDLCも購入。サンゴ礁を守るために僕の500円を役立てていただきたい。
偉大な先駆者Sterdew Valleyを丁寧になぞりつつ、南国の雰囲気やどうぶつの森要素もいれて個性を出している印象。
サラッとプレイしてみたが早期アクセスに関わらず基礎部分はしっかりできており、絶対面白くなるだろうなと感じたがローカライズの日本語が結構酷いので継続できず。正式スタートまで塩蔵かなといったところ。
早期アクセスに求めすぎるのもよくないが、日本語もうちょっとなんとかなりませんかねえ

信長の野望・新生(With PK)

戦国時代が舞台のシミュレーションゲーム。実はセールで購入したものではないが似た時期なので取り上げる。信長の野望シリーズはPK発売時にサントラ目当てで購入することが多い。音楽いいんですよ。毎回思うがオープニングの作り方がうまくていつもすごいワクワクしちゃう。
織田家で桶狭間の戦いのシナリオからプレイ、征夷大将軍就任でクリアした。今作では家臣たちが政策などの提言をしてくれて、今までこちらが指示して実行してもらう上から下へという感じであったが、一緒に勢力を大きくしている一体感があって個人的には好み。
ただ中々もう一回やろうという気分になれない。ゲームを起動しても見ごたえのあるOP見て解除したムービー鑑賞してスタート時の勢力と所属武将見てどこかの辺りで疲れを感じてゲームを閉じてしまう。うつ病のときは細かい字が多いゲームは向かないのかもしれない。

まとめ

買うものが無かったつもりが今年も結構な数を買ってしまった。サマーセール恐ろしい・・・。
満足感としてはRed Dead Redemption 2が抜群に一番高く、その次にPlague Tale、Coral Islandが続く感じだろうか。今回Watch Dogs2を買ってあまりにも旧作だとプレイするのが苦痛だと気づいたので、今度からどんなに安くてもある程度発売から時間が経っていたら縁がなかったということで買わないようにしようと思ったのは今回のサマーセールの大きな気づきであった。
セール品を買って放置せず一通り起動してプレイしたが、中々頑張ったと思う。今後も放置はせずに一回は起動していきたい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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