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北京郊外へスキー&温泉旅行

無事に新年を迎え、
息子、娘のオンライン期末テストも無事終了したので、
今週、家族で北京郊外のスキー場へ一泊旅行に行きました。
 
中国は1月22日の春節(旧正月)を前に
すでに一年最大の大型連休を控えた
年末ムードに突入しています。
 
スキー場も、ちょうちんや中華結び、福の字飾りが飾られ、
まもなく迎える春節の準備も着々と進んでいる模様。
 
家族4人なので大きめの部屋がいいね、ということで、
「星空の部屋」に泊まりました。
(一番の理由は、この部屋は3人分のスキー場&温泉チケットと
 朝食バイキングがついていて、お得だったため笑)
私は何か落ち着きませんでしたが、子供たちは楽しんでいました。
 
 到着当日は部屋でゆっくりして、
子供たちはパパとナイトスキーへ。
私は部屋でオンライン講座に参加。
 
私の用事も終わり、子供たちが戻った後はみんなで温泉へ。
温泉といっても、こちらの温泉は日本のようなしっとりとした趣はなく、
水着を着て入り、サウナや岩盤浴、温水プール、
子供向けの滑り台付きボールプールに
大小様々な色や温度の温泉(お風呂?)が屋内・屋外に並ぶ
大型エンターテイメント施設といった感じ。
 
小さい魚が足の垢?を食べてくれるエステ風呂や、
温泉の後に寝転んでくつろぎながら
囲碁やトランプができる場所、お食事処、
子供たちが遊べるブロックやおもちゃなどが置いてある
キッズスペースもあり、
湯船につかったり、泳いだり、ゴロゴロしたりして
一日過ごせそうな場所でした。
 
結構な人がいましたが、温泉エリア自体が広いので
それほどの混み感はなく、わりとゆったり楽しめました。
春節前後はもっと混むのでしょうね!
 
私たちはナイトスキー後の夜9時に入場したので、
2時間弱でしたが、それなりに湯にもつかり、
リラックスして部屋に戻りました。
 
翌日はホテルの朝食バイキングを食べて部屋で休んだ後、
ホテルをチェックアウトして、午後からスキー場へ。
天気も良く、抜けるような青空です。

2時間ほど滑って自宅へ戻ってきました。 

北京市内は平日退勤前の時間にも関わらず、
すでに渋滞しています。
コロナの各種規制が撤廃されて1か月、
街にも活気が戻りつつあり、
昼時には満席で並ばないと入れないお店も。 

私は17時からこれまたオンライン授業があったので、
渋滞にはドキドキしましたが、

なんとか時間前に自宅に到着。
 1泊2日のミニ旅行も無事終わり、
子供たちは春節前の宿題に追われています。


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