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眠れない夜があってもいい

こんにちは! 学校も、もう春休み。外はお花見で、人が賑わっていたようです。お花見、されました?
私は今日もがっつりオフィスで缶詰仕事。もう少し頑張ります。早く、桜が見たいなぁと思っています。

今日は「眠れない夜があってもいい」、ということについて。

昨晩、私、眠りになかなかつくことできませんでした。今日のやるべき細い仕事や判断のために、緊張して悶々としていたのです。頭が、戦闘モードになっていました。

布団の中でふっと思い出したのが、昔に言われた言葉でした。

「眠れない夜があってもいい。眠れない時は、無理に寝ようとしないで、朝まで起きていればいいんだ」。

私が若い頃に、仕事を徹底的に叩き込んでくれた、尊敬する上司の言葉です。仕事がすごくできる人で、私はその上司に食らいついて、見よう見まねでそばについて必死に仕事を覚えていました。

そのとき上司はサラッとそう言ったのですが、私にはそのとき、上司が決して強がってそう言ったのではなくて、悩む自分を受け入れて、恐れて、もがいて、そうやって進んできた自分を認めて言っているんだな、と感じました。
それからしばらくして、その上司は突然この世を去ってしまいました。

眠れない自分があってもいいんだよ。
今はこの世にいない上司がそう言ってくれているような気がして、フッと気持ちが楽になり、眠りにつくことができました。

私がいつも「なぜですか?」「どうしてこうするんですか?」ってすごく聞くので、いつも上司には、お前はナゼナゼうるさいんだよ!って言われていました。
あっちの世界でも元気にやっているでしょうか。

今日、無事に大事な作業が終わって、小さくガッツポーズし飛び上がってしまいました。
悩む自分も丸ごと受け入れて、自分の味方になって自分を信じていれば、大丈夫。できるかどうか不安だった仕事ですけれど、自信がつきました。
今日は、自分で自分に自信がつけられたことが、とっても嬉しいです。

明日から少し寒くなります。花冷えでしょうか? 神様、私のために、桜の花が散らないように、ちょっとだけ待ってくれていると嬉しいです。明日も、自分も皆さんにとっても素敵な1日になりますように。おやすみなさい。

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