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cinema, local, emotional 021

昨晩は津市で長編劇映画の懇親会。前回の記事に打ち合わせと書いたが、映画談義しながらメシ食っているとアッという間に時間が経っていた。

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「自分は二本ドキュメンタリーを監督してきて、どちらもグループ現代という制作会社と各一千万くらいの予算で作った。何倍も予算がかかるだろう劇映画は自分にとって未知の領域。簡単な道のりではないかもしれないが、よろしくお願いします」

てなことを口にさせていただいた記憶があり、嗚呼、ネガティブな言い方しちゃったかな、と後でしばらくグジュグジュと考えていた。しかしそれが自分だし、肝心なところを逃げずに腹据えてやり遂げることができれば問題ないだろうとすぐ開き直った。それもまた自分だ。

映画を観てる本数も、皆を引っ張る強力なリーダーシップも足りてないかもしれないが、映画という存在の光と闇の深さを知っている。そこから目を逸らさないことで映画の神様が微笑んでくれることがある、ということも。そこが僕の最終ラインで、そこから逃げることがすなわち僕の死である。映画を作ることに対するそういう覚悟は持っているので、どうか皆さん安心してくださいね。

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津駅の駅ビル。3階の本屋は文庫本が充実しています。

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金はないものが出すものぢや。あるものは出さん。

伊藤 有紀 Yuki Ito

映画監督/ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」('13)「人情噺の福団治」('16)を監督。東京・名古屋・大阪ほか各地で劇場公開/2021年春撮影予定の新作劇映画を準備中/三重県 多度ふるさと塾 世話人/土着と革新の間 info@officearigato.com

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ローカルで活動する映画監督の制作と日常
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