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地域の編集のバリエーションを見せる

久しぶりの投稿。宣伝のみです。

10月5日から12月22日まで、横浜のニュースパーク(日本新聞博物館)で「地域の編集--ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」が始まります。

全国から130のローカルメディアを集めました。普通の展覧会と違って、手にとって読めます。椅子もあるのでゆっくり読んでください。それでも読み切れないから何度か行きたくなるかも。

さらに、地方紙のユニークな取り組みも紹介します。これがまた面白いんです。

さらに!
全国各地に広がるワークショップのシリーズLOCAL MEME PROJECTSをインストールしてますので、会期に合わせて、ローカルメディアをつくるワークショップを開催。横浜に根差すメディア各社がメンターとしてサポートします。

『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)を出して以来、早3年、ようやく新聞の世界にもその重要性が伝わりはじめたのかもしれません。しらんけど。

確かに紙の出版も雑誌も、ウエブのオウンドメディアも、厳しい時代ですが、それはマネタイズの方法をすごく旧来型の仕組みで捉えてるから厳しくなる。

ローカルメディアの議論をスルーする人たちは、従来型のビジネスモデルを決めつけたり、業界ピラミッドの権威主義を押しつけたりして、余計にメディア表現の可能性を萎縮させている。

これまでのピラミッド型の業界が、足の引っ張り合いで潰れていくのって、もしかしたらメディア業界だけではないかもしれません。そういう意味で、本展で伝えたいメッセージは三年前から変わりません。ある種の、老朽化した仕組みの取り壊しと、新しい価値基準を生み出すこと。それしかありません。

最近はEDIT LOCAL LABORATORYのようなオンラインコミュニティを始めたり、僕自身メディアのかたちの実験を続けてます。近々に、ローカルメディアの次のメディアのありようを伝える連載も始まるのでぜひチェックしてみてください。

#ローカルメディア #地方紙 #まちづくり #EDITLOCAL #LOCALMEME


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影山裕樹

編集者、合同会社 千十一編集室 代表。著書に『大人が作る秘密基地』 『ローカルメディアのつくりかた』、編著に『あたらしい「路上」のつくりかた』『ローカルメディアの仕事術』などがある。山下陽光、下道基行とともに「新しい骨董」の活動も。http://sen-to-ichi.com

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