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資質を開いていく

今までは避けてきた分野だけれど、
これからは少しずつでも
「声を出していく」ことを昨年決めた。

そして今年に入ってからは、
魂の音を響かせるセッションに行ったり、
感情を声として出していくワークをしたり、
今は「声」にものすごくフォーカスをしています。

そうすると、
私の元には「声に関する情報」が集まってきます。

意識しているので、この分野のことが目に留まります。
意識したことだから、私の元に引き寄せられてきます。
たまに見るSNSでも
自分に必要な情報は自分の触覚に引っ掛かるようになっています。
自分からも声に関することをやっている人に声をかけてみます。

私の最近の行動はそんな感じです。

やると決めたら、実行する。
自ら取りに行く。
同時に、情報も向こうからやってくる。


改めて私はそんなことをいつもやっていて
前進してるんだなと感じました。

やはり、人間は行動あるのみ。

そんな今週、
私は「声」に関して、初めての体験を2つしました。

一つは、「朗読」

もう7〜8年前にコーチングなどを教えてもらっていた方が
発信していた情報が気になっていて、
その方が開催予定の
ボイスミュージカルの説明会に参加していました。

内容は、朗読劇。
私としては、本を読むことは好きだけれど、
全て黙読なので
朗読なんて今までしたことがない。。。

そしてその説明会の中で、プチ体験をしました。

昔が大嫌いだった、声を出して本を読むことではあるけれど、
その体験をしてみた感想は、
「これは面白い!」だった。

最初はただ目の前に提示された文章を読むだけ、
次は、誰かが聞いているということを前提に読む、
次は、その文章を書いた人を紹介されてその人を感じて読む、
次は、朗読の師匠が読んだのを聞いてそれを聞いた上で読む、
最後に、私へのアドバイスを聞いた上で読む。

朗読体験として短い同じ文章を何度も読んだんだけれど、
自分の声がどんどん変わっていくのが自分でもわかった。

そして
文章を他人の文書として読むのではなく、
自分ごとのように入り込んで読んでいる自分がいるのに気がついた。

声を出す手段には「歌」しかないかなと思っていたけれど、
「朗読」も声を出す手段の一つだなと改めて思い出し、
来月の小さな発表に向けてやってみようかなと思っています。

そして面白いことに、、、

その方は沖縄に住んでいるので、
ボイスミュージカルの発表を行う場所は沖縄。

偶然にもその日の前日から私は沖縄に滞在する予定で、
すでに航空券は手配済み。
そして
その発表の日だけフリーにしていた!!!

なんとも不思議なタイミング。
もう、これに出ることは私の人生で決まってたんだな。。。

そしてもう一つの初体験は、「ラジオ収録」

最近、いろんな知人がやっているのをよく目にする
ゆめのたね放送局(神奈川)にて、
セクシャリティの学びで出会ったやっちゃんのラジオ。

やっちゃんは、「甘え下手な妻、不器用な夫」の著者であり、
愛の視点を変えること=「ピンクのメガネをかけるだけ」で
パートナーシップをうまく導くことを伝えている、
夫婦円満コンシェルジュ。

この本は、パートナーシップに関心がある方には
ものすごく参考になるし、
何よりも愛の視点が簡単に持てることが分かるので
本当におすすめ!

ということで、、、
ラジオに出るのも初体験な私。

結構緊張するかなーと思ったけれど、
それは冒頭の部分だけで
あとはやっちゃんと楽しくお喋りをしているかのようで
特に緊張もせずあっという間に終えました。
(放映される日が決まったらこちらでもお知らせします!)

ラジオって、
ヘッドホンをつけて収録するんだけれど、自分の声も聞こえてくる。
自分の声を客観的に聞くと、
ん?誰?となる(笑)

そもそも、自分が聞いている自分の声は
外側からの声と内側からの声の2種類が聞こえてきている。

周りにいる人は
私の口から発した音が聞こえているだけだけれど、
私自身は、その声にプラスして、
声を発する時の喉の振動が直接脳に響くことで
内側からも音として感じている。
だから、自分の声が違うと感じる。

久々に外から自分の声を聞いてびっくり!
以前にも
録音したものを聞いたことはあったけれど、
今回はより別人のような声だった気がした。

前に比べて、
なんとなく心地よい声になっている気がした。

もちろん、事前にAFPを意識して
自分を整えてから望んでいるということも関係しているのかもしれないし、
私の初めての体験に対する姿勢が
大幅に変わったことも関係しているのかもしれない。

初ラジオを収録して思ったのは、
ラジオって楽しい!ってこと(笑)

つまり、
声を出すことって楽しい!ということでもある。

何度も言っているように、
今は「声」に対して意識的に関わろうとしているので、
「声」に対してこんなにも心の状態が良くなったことが
本当に嬉しい。

「朗読」も「ラジオ収録」も初体験では合ったけれど、
でも「声」という分野に関して、
私の奥に潜んでいる扉、もしくは資質を開いていく機会のような気もしているし、
内側にあるその資質を、外側に、世界に、出していくような
そのスタートになるような出来事だなと思いました。

これからの朗読の練習や声出しをしていく中で
落ち込むことや壁が訪れることもあるかもしれないけれど、
堂々と自分の中に秘めた力を発揮できるように
練習に励んでみたいと思います。

「コンプレックスを才能に!」

そんな大袈裟なスローガンを胸に
私なりにちょっとずつでも進んでみたいと思います。

何か少しでも気になったことがあったなら、
少し意識を傾けて
自分で調べてみたり、
誰かに聞いてみたり、
ほんの少しでも行動を起こすと何かが変わってくるね^^

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