実家に帰るたびに最近感じたこと。

甥っ子たちに会うのは楽しみだけど、
親に会うのはなんとなく憂鬱なことが続いていました。

なんでだろう？と考えたときに

親を見て、
あーまた目見づらくなったんだなぁ、、
とか
身体のここが痛い
とか
生活しずらそうだなぁ
とか思う部分が増えてきたから。

親が老いていくことを
（老いだけではないですが）
目の当たりにすると
なんだか切なくなったり、これがもっと動けなくなったら大変だよなぁ、、とか。

ご飯たらふく食べて、
朝早くから晩まで
本当に体力勝負の仕事をして、
夜はお酒を飲んで
また朝早くから仕事をしてきた
元気な親が

今は、、

と思っていました。

わたしが訪問の仕事をしていたときは
介護をしている家族が、患者さんの疾患や症状、老いを受け入れられてないな、、と感じることも多かったけど、

わたしは、

受け入れないと前に進めないじゃん
いつまで元気だった頃の話してるんだろう、、
と思ってました。

だけど、
それは他人だから言えることで
心のどこかでいつも
自分の親が動けなくなって
認知症とかなったら
そんな簡単に受け入れられるはずない

とも思ってました。

わたしのなかでは、
いつまでたっても元気な親が1番
ずっと元気なままでいてほしい

これがずっとあったなと。

陰陽五行の先生が
質問に答えてくれる機会があって

質問してみました。

「親が老いていくことがなかなか受け入れられない」と。

返ってきたのは、

「人も、季節も、物事もずっと同じ、変わらない
は
ない。

雪さんが受け入れられないのは、
親が老いたことなのでしょうか？
ほんとはいまを否定してるからかもしれない。」と。

わたしが受け入れられないのは、
いまの親に感じている感情や
いまの親との関係。これ、自分でも薄々気づいていたこと。

イライラしたり、
切なくなったり、
昔の元気な親がよかったなーという感情。
親にそんな思いもちたくないともずっと思ってました。

いまを受け入れて
親と自分との関係を最新版にアップデートしていくことが

いまを観ることなんだと。

身体や見た目は変わっていっても
言ってることは全然変わらない

大切にしてることも変わってない

なんとなくもやもやする時
わたしは「いま」を観てないときなのかも、、って思いました。

ちなみに、
「老いる」って言葉の意味を調べたら
マイナスのイメージの言葉じゃなく
良い意味の言葉がたくさん出てきました😳✨

言葉にもつイメージもまた勝手に思い込んでるものが多いのかも！

質問に答えて頂きありがとうございます🙏