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「覚悟と行動が世界を変える」 発酵ジンジャエールを世界に誇るさいたまの名産に 周東孝一さん クラウドファンディングradio

「発酵ジンジャーエールってなんだろう??」というタイトルが気になり、出演をご依頼した。プロジェクトページをみると、周東さんは常に「ちょんまげ姿」で活動。埼玉県のビジネスコンテストで優勝したり、翻訳会社の社長をされてたりと、かなり面白そうだとのが第一印象だった。

お声がけしたところ、快くラジオに出演していただけることに。収録は終わってますが、印象に残った話を少し紹介したい。

■発酵ジンジャエールってなに?


海外では「ジンジャービア」と呼ばれている飲み物。「ビア」という名前がつきますが、お酒ではありません。オーストラリアでは特に好んで飲まれていて、最近ではオーストラリアのジンジャービアの会社がグローバル大手飲料メーカーに買収されたのだとか。ある文献では、日本で一番最初に伝わった炭酸飲料という説もあり、流行りものではなく古来からあった製法をもう一度復活させる取り組みに近いと感じた。

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【ジンジャエールとジンジャービアの簡単な違い】
・ジンジャーエール(生姜と砂糖を煮詰めてシロップを作る炭酸飲料、発酵させない)
・ジンジャービア(ジンジャエールの具材に、発酵させた飲み物)
⇨周東さん曰く、通常のジンジャエールと飲み比べると、香りも味も全く別物なんだとか。私もリターンを購入したので、本当に楽しみに待っている。

「台湾でのジンジャービア試作」

奥様の実家である台湾に行った際に、食卓に大量の生姜を発見。台湾では冬とても寒くなるため、生姜を多く食べる文化があるそう。※生姜の辛味成分「ジンゲロール」という成分が温感神経を刺激する効果があるため
過去、酒販売店で働いていた周東さんは、ジンジャービアの存在は知っていて、その場でレシピを調べ、即席ジンジャービアを作った。すると、親戚一同が「これは美味い!」と言ったそう。お義母さんが、近所にも紹介してくれ、その方達も一同に「美味しい」と言った反応をみて、忘れられない体験になったのだそう。
そのほか日々眺めていた見沼田んぼがふと、休耕地だと気づいた話や宮崎の伝説の生姜との出会いなど、とても楽しい話しをお伺いできたので、続きは是非、ラジオ聴いていただきたい。

第2話「埼玉・見沼の休耕地を生かす!クラウドファンディング挑戦の原点に迫る!」


「覚悟と行動が世界を変えていく」

周東さんとのとても熱量の高い対談を終えて、この言葉が浮かんだ。周東さんの現在のテーマは「やれることはとにかく全部やる。」だそう。その言葉を聞いた時、自分は日々のやれることを全部できているだろうかと考えさせられたし、とても大切な考えだとも思った。短い人生の中で、限られた時間の中で大きな志をもって、日々の「できることを全部やる」。

「発酵ジンジャーエール」でアジアのノンアル市場に革命を起こす!「周東さんなら成し遂げてくれるはず」、そう思わせてくれるとても素敵な方でした!!!

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