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機会は降ってくる、幸せは掴むもの

 絵描きを名乗りたい望森ゆきです。こんにちは。
 年の瀬ですね……。2020年もあと数時間で次の年に移行するなんて、まったくもって変な感触です。
 それでも、なんだかのんびり想いを綴りたくなったので、note納めとしゃれこもうっていうハラです(笑)

 ところで。タイトルは最近思いついたにしては良い出来ではないか? と自画自賛中の言葉です。
 機会(チャンス)は平等に廻ってくれるけれど、それを本当の幸せとして獲得するかどうかは自分の行動次第じゃないかな、と。語りだすと少し説教臭くなって面白みもなくなるので、このあたりに留めるけれど。

 2020年を振り返ってみてみようかと思います。大イベントが連続してあった年だなぁとも思っています。
 在宅勤務したり、通勤が大変すぎたので引越(はじめてのひとり暮らし!)をしてみたり。11月ごろは本格的に体調崩して、何年かぶりの山籠もり。とはいえ、12月某日には、ひとり暮らしの家に戻ってきて、なんとか過ごしています。

 在宅ワーク(勤務)が増える中、作業通話をする機会も増えました。いろいろな方と知り合う年でもあり、しみじみ何処でどう繋がるか分からない、縁だなぁと思っています。

 私はまだ歳の割に世界を知らないとも思う年でありましたし、持論の一つに、「ひとと接することで人の時計は回り成長する」というのがあるのですが、まさにそれを体感する年でもありました。
 2021年1月にある展示会に出る準備をしてみて、展示会って思っていたより大変だと知れたり。出展側も主催する方も。
 それこそ絵を生業にしている方々(絵描き、漫画家、他)と話しているうちに気付くこともあったり。

 それこそ機会があり、とある方と私が生命維持をするための方法を考えることがあったのですが。私自身のことを振り返っていて、自分にとって絵は、平凡な幸せの形なのかもしれないと思ったり。ずっと幸せになりたいと思ってて、でも幸せにはなり得ないとも思っていたのですが、本当は既に私は幸せになる方法を知っているのかもなぁとも思ったりもしました。

 つらつら書きましたが、いろいろ考える一年でもありました。
 明日からはじまる来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 2020.12.31 褒められて調子に乗った年末のお昼に
       望森ゆき

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