見出し画像

【番外編】チュニジア

秋休みを利用して3泊4日でチュニジアへ旅行しました。
ローザンヌから空港のあるジュネーブへ電車、そして飛行機でした。
ハイシーズンも終了してるようなので航空券も3万円程度と安く時間も2時間程度でした。
旅程としては首都チュニスから入国→マハディア→エル・ジャム→スース→シディ・ブ・サイド→帰国という流れでした
ちなみに協力隊の時にチュニジアにはアフリカ大会で来ましたので2回目です。当時は協力隊かつ大会帯同ということで、活動であったため観光はほぼできず。実質は初めての観光になります


空港からマハディア

今回は可能な限り安く移動しようと考えていましたので、基本的に移動は公共交通機関及び徒歩で移動しました。
そしていきなり空港からの市内へのバスで苦戦です。
空港到着後、SIM(約3Gで400円程度)を契約しバスに乗ろうと空港出口の案内に従ってバス方面へ。途中、気になって調べると出口のバス案内標識は間違いようで反対方法に行く必要があったようです。

が、しかし探し回っても上記のサイトのようなバス停は見つけられず。さすがにおかしいと思い、歩いている現地人に確認しました。
方向が一緒だったようで、ご丁寧にバス停まで案内して頂き、最後に「確認したければ立っている女性に聞いてみな!」という一言を頂き別れました。

跡形もないバス停

背景的には同じでしょうか。舗装が入ったりということで変わっていますが、バス停の時刻表もなければ何もないような感じでした。

ということで、いつバスが来るかわからない状況で20分ほど待ち、バスが来たので市内へ。
特に観光することなく、初日の宿泊先であるマハディアへ向かいました。ちなみにマハディアへはルアージュという乗合タクシーで向かいました。
空港からのバス車内でマップでルアージュ乗り場である「Station Louage Moncef Bey」を確認しつつ、近くなったらバスから降車。
チュニスからマハディアの直行便があったので乗り込みました。

車内の様子

マダガスカルに比べると各々の席も確保されており、座席の質も良いなとは感じました。とはいっても、ご覧の通りヘッドレストがないので、長距離移動は少しきつかったです。とりあえず寝るしかないので寝ましたが。

マハディアとエル・ジェム

マハディアはチュニジアで一番海が美しいとのことなので訪問としました。ホテルは「Houria House Sable D'or」に宿泊。4000円程度だったと思いますが、クーラー完備でした。お湯は調整が難しく水圧が弱かったですが、ビーチ沿いにあるので部屋の窓を開けるとビーチでした。とはいってもマハディアは市内観光といっても大きくないようで海と散歩のみでした

部屋の窓からの風景
Cafe Sidi el Salem
旧市街地城壁からの墓石

その後は再びルアージュで世界遺産エル・ジェムの円形闘技場へ
保存状態はローマより良いようです。

エル・ジェム

シディ・ブ・サイド

シディ・ブ・サイドは国内有数の観光地のようです。
首都チュニスの近郊に位置しており、電車で行きました。

チュニジアンブルー
Café des Nattes

ただ写真でのチュニジア紹介になりましたが許してください。

久々のアフリカは、バス停なのに表示がなかったり、お湯が当たり前でなかったり、電車も時刻表がなかったりと、この感じがアフリカだなと思い出しました。チュニスのメディナ(旧市街)でも勝手に観光に連れまわされて、最終的にお店に連れていかれお土産を買わされたりもしました。

贅沢を言えばもう少し日程に余裕をもって、砂漠などに足を伸ばせればとは思いました。久々のアフリカということでいい気分転換になりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?