面接について

前回に続いてAISTSの選考についてです。
HPによると最終合否は応募から2か月以内ということです。
そして集めた情報によるとこの辺りは毎年変わりなく、1か月後に面接案内。1~2週間後に面接。1週間後合否が大まかな流れなようです。



面接について

集めた情報の通り、提出後の約1か月後の11月中旬に面接を行うことになりました。そして念のため、英語に不安があった私は面接官であろう人を調べました。というのも思いが伝わなければ、最後は仏語で伝えようと考えていました。幸運にも調べた結果、面接官であろう人は仏語を喋れることを知りました。

とうことで面接当日。

恥ずかしながら、緊張のあまり内容は覚えておらず、そして相手の反応はよくなかった印象はあります。ということで質問タイムに「can you speak French?」という質問をして「Yes」ということで仏語で経験、思いを伝えます。ありがたい?ことに「あなたの思いはわかった。そしてあなたの仏語は私の知る日本人の中では良いほうだよ」という評価を良いか悪いかわからない評価を頂いて終わりました。

結果について

冒頭に記載した通り2か月以内の合否ということで、順調にいけば12月上旬に合否がわかります。残念なことに待てど連絡なし、そのため12月中旬ぐらいに連絡をすると「20周年イベントで忙しかったスマン!英語が怪しいからDuolingo受けてくれるか?」みたいな返信がありました。
ちなみにDuolingoは4技能を測定しますが、今まで受けてきたIELTSとは全く別。最初の面接結果待ちの間も受けたりしましたが、duolingoの基準スコアはクリアできずという感じでした。
ということで面接した時点で、はよ言えよと思いつつ「テスト慣れするために時間が欲しい」みたいな返信をして、Duolingoテストに慣れるの英語勉強を開始します。そして12月下旬に要求スコアをちょうどでクリアしたので結果送信。正直、慣れがあると点数が大きく上がるテストだなとは思いました。

再面接について

ちょうどDuolingoの結果を送信したのが、クリスマス前だったのでしばらく連絡はないなと思っていました。が、追加で連絡があり履歴書が不十分なので作り直してくれということがありました。ここに関しても、提出した時点で言えよと思いつつ、拒否する選択肢はないので了承。ちなみに「そんな心配しないで。最終判断をするにあたって最大限アピールしてほしいだけ」みたいな一言もありました。
そんなこんなで年明けに再面接をしたと思います。とはいってもDuolingoの要求スコアをクリアしたらからと言って英語力が上がるわけでもなく、2回目の面接後はしばらく連絡がないような状況になりました。確認の連絡をしても「もう少し待ってくれ」との返事。
さすがにここまで引っ張られて、落とされるのは困るので待ってる間もDuolingoを受験し、スコアが上がればこまめに報告していました。

結果はいかに

10月に提出、最終結果はたしか3月上旬頃に受け取ったと思います。
個人的にもよく待ったとは思います。とはいっても自分自身の英語が原因のため、しょうがないとは感じています。一方でrolling admissionの期日が延期になったりと変わってたりしてたので、学生集めに苦労しているのではないかと思いました。個人的には学生と比較したいため最終判断の保留期間が長かったのではないかと思います。

ということで、英語スコアがぎりぎりの方で受験を希望される方はDuolingoのテスト対策をすることをお勧めします。





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